【供花の相場金額】会社関係・取引先は?だれが手配すればいい?
会社関係、取引先に供花(きょうか)贈る場合の相場と手配をご紹介します。
会社関係や取引先で不幸があった場合の供花は、ビジネスの一環として捉える必要があります。
立場やつながりで供花の相場も変わってきます。
会社関係、取引先への供花の対応
会社員としてお仕事していると、会社関係やお付き合いをしている取引先などから訃報の連絡が入ることが多いと思います。
そんな時の対応は決まったパターンがあります。
取引先の規模により、訃報の入り方が違う場合があります。
- 新聞や一般の人から情報が入る場合
- 取引先から直接連絡が入る場合
1の場合は、比較的規模の大きい会社からの訃報の場合です。そんな時は、こちらから取引先の担当や総務に問い合わせ「お通夜・お葬式の宗派・日時・場所・喪主」の情報を入手しましょう。あなたが、自社の総務であれば、手配をする立場になります。
2の場合のケースが実際には多いです。取引先の担当者から、連絡が入り次第、上司に報告し指示を仰ぎましょう。
あとで報告しようというのではダメです。
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社長がお通夜やお葬式に参列するような取引先なら、急ぎスケジュールを調整しなければならないからです。
さらに、会社から電報(弔電)や供花を手配する場合、急いで対応しないと間に合わないことがあります。上司への連絡が遅く対応が遅れてしまうと、会社としての対応を疑われてしまい、ビジネスでの損失に繋がります。
いくら忙しくても、訃報は緊急を要する情報なので自分の判断で留めてはダメです。上司が不在な場合、さらにその上、他部署の上司でも良いので、指示を仰ぎましょう。
供花の相場金額の主流は?
会社関係では、香典と供花というところもあれば、弔電と供花という会社もあります。
一般的には、取引先の訃報を連絡を受けると、会社の動きとしてはすぐに「弔電」を送ります。お通夜・お葬式に参列する・しないにかかわらず、弔電をおくるのがビジネスでは常識となっています。
供花には札名に会社名や名前が記載されますので、関わりがあったことを知ってもらうアピールができるのでお供えすることが多いです。
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供花の手配(注文方法)や注意点
供花の手配方法は、大きく分けて、3通りあります。
- 葬儀社に注文
- インターネット注文
- 花屋に注文
一番のおすすめは、葬儀社です。
葬儀社に注文することのメリット:
- 花の種類などで悩まなくて済む
- 札名で悩まずに済む、うまく収まる
- 日時などの情報を改めて伝えなくて済む
- 最適なタイミング、時間でアレンジしてくれる
- 確実(間に合うかどうか気ににせずに済む)
- 宗派による違いを理解しているので簡単
インターネット・花屋ならではのメリットもありますが、詳細を伝えなければいけないのとまれに、葬儀社の注文でないと持ち込みがNGということもありますので、予め葬儀社に確認が必要です。
葬儀社への注文は、訃報の連絡と一緒にもらった葬儀場の連絡先に電話で問い合わせ、担当の葬儀社を教えてもらいます。「供花をお供えしたいので連絡先を知りたい」と伝えます。
↓供花の説明動画
[出典:小さなお葬式]
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