御香典※御霊前※御仏前の違いって知ってますか?宗派で変化とは?

04/14/2020

不祝儀袋(ふしゅうぎぶくろ)は、「御香典(ごこうでん)」、御霊前(ごれいぜん)」、「御仏前、御佛前(ごぶつぜん)」のようにいくつもあります。

蓮の花が印刷されていたり、いなかったり。水引(みずひき)も黒、銀、黄色など種類があります。

種類があるということは、使い分けがあるということです。

一度わかってしまえば簡単ですので覚えておきましょう!

御香典※御霊前※御仏前の違い

 

御香典

1、仏教のお通夜・お葬式・法要などで故人に供える金品のことを意味します。

2、不祝儀袋に書く献辞(けんじ)で、法要に持参し故人に供えます。

御香典は、お供えする金品そのものの意味もあり、さらに、不祝儀袋(香典袋)の表書きにもなります。

四十九日の法要は、御霊前なのか御仏前、御佛前なのか?迷った場合、御香典を使いましょう。

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御霊前

不祝儀袋に書く献辞(けんじ)で、お通夜・お葬式に持参し、死者の霊に供える香典である金品を入れて渡します。

御仏前、御佛前

不祝儀袋に書く献辞(けんじ)で、仏様に供える金品を入れて渡します。

四十九日法要とそれ以降に使われます。

一般の仏教では、亡くなってから四十九日に成仏し仏になるとされているからです。ここで問題なのは、四十九日の法要は。御霊前なのか御仏前のどちらを持参すればいいのかということです。

実際多くは御仏前・御佛前です。これは、四十九日に成仏し仏になる前提で持参するからです。

※四十九日の香典袋は、地域によっては「御霊前」が普通というところもあります。悩んだ場合は、「御香典」を使いましょう。

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宗教・宗派で変化とは?

日本でも、様々な宗教がありますが、代表的なもので仏教、神道、キリスト教、無宗教があります。それぞれに適した香典袋があります。

仏教(ぶっきょう)

四十九日前までは白黒や銀の水引の「御霊前」、「御香典」

四十九日以降の法要は、「御仏前」「御佛前」

四十九日の法要は、「御仏前」「御佛前」が一般的です。地域によっては、「御霊前」ですので、迷ったら、「御香典」や「御香料」を使っておけば安心です。

浄土真宗はなくなるとすぐに仏になるとされているので、霊がなく「御霊前」は使用しません。お通夜やお葬式でも「御仏前や御佛前」です。

神道(しんとう)

「御神饌料(ごしんせんりょう)」「御玉串料(おんたまぐしりょう)」もしくは「御榊料(おさかきりょう)」などです。

宗教に関係なく使える「御霊前」でも構いません。

神道でも宗派はありますが、それによって表書きを変える必要がなくシンプルです。

キリスト教

無地、百合の花や十字架が印刷された袋などです。表書きは、「御花料」・「献花料」などです。

宗教に関係なく使える「御霊前」でも構いません。(蓮の花の印刷がないもの)

キリスト教では「香典」ではなく「御花料(おはなりょう)」と言います。

無宗教

お坊さんを呼んで読経をしてもらうようなことをせず、宗教的な儀式を行わない無宗教葬儀の場合は、蓮の花などの絵がない無地に「御霊前」と印刷されている香典袋にします。

 

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