【ご霊前】連名の書き方※夫婦・会社の場合香典袋にはどう書く?
お葬式の連絡が届き、慌てて準備することになります。
参列する際に必要になるのが、香典袋です。
御霊前(香典袋)の連名の書き方は、人数によって書き方のマナーが違ってきますのでご紹介します。
御霊前(香典袋)の書き方、夫婦で連名の場合
夫婦で葬儀に参列する場合でも、香典は一つだけです。香典を贈るのが、家単位と考えられているからです。冠婚葬祭が、家と家のお付き合いだからなんですね。
ですので、香典袋には、世帯主の夫の名前だけ記入する場合が多くなります。
ですが、夫婦連名で書く場合もあります。
※故人と夫婦ともにお付き合いしていた
※妻方の親族の葬儀に夫婦で参列する時
夫婦連名の場合、夫の名前左横に妻の名前を書きます。
葬儀の受付の記帳はそれぞれ書きます。
夫婦で参列した場合でも、香典の金額は、1人分となります。もしも、葬儀後の会食に夫婦そろって参加する場合には、もう一人分の金額相当をプラスします。
1人5,000円~1万円と想定して、幅はありますが、念のため、その倍の1万円~2万円をお香典にプラスしておくと安心です。
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御霊前(香典袋)の書き方、会社など人数が多い連名の場合
会社など、まとまった人数で代表者が参列する場合は、表書きに会社名と部門名を書きます。
さらに、別紙に一人ひとりのなまえと金額を列記して、お金とともに中袋に入れます。
※中袋には、代表者名と、会社の住所を書きます。(香典返しの送り先になります)
※人数が多く、一人ひとりの香典の金額が小額の場合は、香典返しを辞退する旨、記入します。
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