【ご霊前】お金の入れ方※新札はダメの由来!お札の裏表とは?
葬儀に必要な「ご霊前」には、お金(お札)を入れますが、実は、入れ方があるんです!
そんなこと初めて聞いた、なんていう方もおられるかも知れませんね。
お金がちゃんと入っていれば問題ないのも事実ですが、できれば知っておいたほうが良いとされるマナーになっているんです。
- お札の向き(裏表)
- お札の新しさ
このようなことを気にする必要があるので、ご紹介します。
お札の向きと、新しさに注意します
お札は、顔が印刷されている側が表になります。入れるときは、裏にして入れます。
香典は、お悔やみで「顔」を伏せるという意味から、お札を裏にすると言われています。
上下の向きは、諸説ありはっきりしません、裏になってさえいれば良いでしょう。
上下の向きは、諸説ありはっきりしません、裏になってさえいれば良いでしょう。
複数枚重ねる場合は、上下をバラバラにしないで、合わせてくださいね。
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新札はダメ。
香典に入れるお札は、新札を避けます、新札しかない場合は、一度折って、折り目を付けます。 二つ折りで十分です。
(新札を避ける理由となっているのは、亡くなるのを待っていて準備していた意味になるからだそうです)
ただし、使い古したボロボロのお札がいいわけではありません。新札ではない比較的きれいなお札を選びます。
また、枚数も1枚、3枚、10枚というのが一般的で、4と9は縁起が悪いと考える風習があるようですので避けます。
「ご霊前」中袋ありの場合のお札(お金)の入れ方
中袋(内袋)がある場合は、中袋にお金を入れます。そして中袋を、外袋に包みます。
新札を避け、裏向きに入れます。
↓中袋ありの場合の香典袋の書き方
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「ご霊前」中袋なしのお札(お金)の入れ方
中袋なしの場合は、外袋に直接包みます。新札を避け、裏向きにいれます。
↓中袋なしの場合の香典袋の書き方
【ご霊前】お札の入れ方とお金の向き まとめ
- お札は、中袋あり・なしどちらも、裏にして入れる
- 新札は避けますが、新札しかない時は、一度折り目をつける
お金(お札)の入れ忘れに注意してくださいね!
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