お通夜の香典袋は御霊前※袱紗(ふくさ)の使い方とマナーとは?
お通夜に出席することになったけど、お香典はどの不祝儀袋に包むんだっけ?
前回の出席から何年も経ったので忘れてしまった・・・
御霊前?御仏前?御香典?
こんなことになるのが普通です。
そんなときに、すぐわかるように、わかりやすくご紹介します!
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お通夜とはどんなことをするの?
従来のお通夜は、夜通し線香と灯りをともして、ご遺体を見守り、最後の夜を共に過ごすことでした。親族や親戚が冥福(めいふく)を祈りつつ、別れを惜しむ場でもありました。
ですが、現在では、形式化して
仮通夜:本通夜の前に遺族・近親者のみで営みます。
本通夜:弔問客も参列します。一般的に通夜という場合こちらのこと。
現在では、夜通しすることはなく、夕方18~19時頃から始め、1時間程度で終わる半通夜が多くなってきています。
読経、焼香、喪主あいさつで終了し、その後、通夜ぶるまいと言われる(会食)がある場合は別室で行います。
お通夜はいつ?友引を避けます
六曜(ろくよう)の友引は避けます。「凶事に友を引く」ということで、故人と中の良かった友が呼び寄せられると言われています。そんな意味から、お通夜は、友引を避けて営まれます。
お通夜の香典袋は、御霊前・御仏前・御香典?
故人の宗教がわからない場合、お通夜とお葬式は、御霊前でOKです。現在では仏教以外でも「御霊前」で受け付けてもらえるようです。ただし袋に蓮(はす)が印刷されているものは仏教だけですので注意。
宗教や宗派が事前にわかっている場合には、それぞれに違いがありますので従いましょう。仏教でも浄土真宗は、お通夜やお葬式に「御仏前」になります。
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香典金額の相場、マナーと服装は?
故人との関係やお付き合いによって包む金額も変わってきます。多すぎても少なすぎてもよくありません。目安を知ってマナーに注意しましょう。
金額による香典袋と水引の選び方
お通夜やお葬式に持参する香典は、「御霊前」となりますが、包む金額で香典袋の水引(みずひき)が違ってくるのをご存知ですか?
簡単なものから、豪華なものまで、包む金額によって釣り合うようにしましょう。
香典袋の書き方(中袋あり・なしとお金の入れ方)
香典のお金を包む際にも実は、風習となっていることがありますので注意しましょう。
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袱紗(ふくさ)の使い方とマナー
お香典をお通夜やお葬式の受付で、袱紗(ふくさ)から取り出して渡しているのを見たことがあると思います。相手に敬意を払うマナーとなっています。
実際のところ、男性は、袱紗なしで、上着の内ポケットから取り出して渡すことも多いようです。ですが、年配の男性なら、袱紗に包んで内ポケットがより良いですね。
女性はバックから袱紗に入れた香典袋を取り出したほうが、エレガンスですね!
注意:香典は袱紗に乗せて渡しますが、袱紗は渡しません。
紫の袱紗なら、慶弔両用に使えるので便利です。
1つ持っておくと安心です。
↓動画説明「香典の渡し方」
[出典:小さなお葬式]
↓動画説明「袱紗の包み方」
[出典:小さなお葬式]
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