【成長する】フリーランスエンジニアの失敗! 初心者は・・・どうする?
フリーランスエンジニアが失敗したらどうなるんだろう。
- フリーランスエンジニア1年目の失敗
- 仕事案件の失敗
こんなことが知りたいな・・・
この記事では、『フリーランスエンジニアが仕事で失敗したらどうするのか』をお伝えします。成長のチャンスでもあります。
フリーランスエンジニアの失敗6つ
新しいことをすると、『失敗なし』っていうことはありません。
フリーランスエンジニアになった最初は、失敗します。
- 1年目の失敗、仕事のやりかたがまずかった
- 仕事案件の失敗(見積もりと納期)
1年目の失敗、仕事のやりかたがまずかった
フリーランスエンジニアの1年目は失敗だらけ、自分で経験したことと、よく聞く失敗をお伝えします。
失敗例として憶えておいてください。
基本的すぎて知っていたのにハマったものもあります。
1、フリーランスエンジニアは自由で楽と思っていた
「フリーランス=自由で楽な仕事」と思ってフリーランスになったらちょっと違ってた。
自由だけど、楽なわけじゃなかったんです。
働くペースがよくわからなかったんでマイペースでやってたら納期が迫ってきてヤバいことに。
経験しないと分かりづらいかもですが、会社員のときと違ってマジに真剣にやらないとまずいことに気づいた瞬間でした。
マジのレベル一段上げる必要あり。
2、雑務多すぎて気力が吸い取られる
雑務多すぎで、本来の仕事であるプログラミングの気力がなくなる。
これ、本当になんとかしないと行き詰まります。
契約やら経理みたいな作業、連絡が増えに増えてなにしているのかわからなくなる時がある。
一番問題なのは、時間はあるのに雑務こなしているうちに気力が吸われてしまうことです。
1年目で慣れてないことが理由ですけど、雑務で気を揉まないように心がけるのと会計ソフトやサービスを使って経営を軽くするのも手です。
※フリーランスに必要な書類は、自動で作りましょう、経営を軽くする。
開業届は、開業free、確定申告には会計freeeがおすすめ!
3、知人から安案件を受けて消耗
仕事が舞い込んでくるのはありがたいことだけど、知人だと安く請け負う場合が多い。
お付き合いと人脈が大切なので『損して得取れ』を繰り返してしまいます。
断りづらいこともあります。
「知人から見て都合のいいフリーランスになってしまっていないか」点検しましょう。
「この案件が終わるまでは忙しい」というふうに言えるようにしましょう。
フリーランス向けの求人サイト「フリーランスエンジニア案件のエージェント3選!【選び方は・・・】」を参考に高単価案件を受注して忙しくしておきましょう。
4、スキルレベルと実績が低くて受注できない <ー よく聞く失敗
勢いでフリーランスエンジニアになったけど、1年目で挫折。
単純に準備不足なだけですが、このまま少しづつ復活できる人もいます。
ただし、実家に住んでいて「食っていく」ことに不安がない状況でないと詰んでしまいます。
フリーランスエンジニアになる前にどのくらいのスキルや経験が必要なのかちゃんと理解しておいたほうが安全です。
↓フリーランスエンジニアになる人向けの知識集を御覧ください。
仕事案件の失敗(見積もりと納期)
- 作業量の見積もりが甘くて地獄を見る
- 納期が守れない
5、作業量の見積もりが甘くて地獄を見る
知人経由で受けたWebサイト案件で地獄を見ました。
だって、「簡単な企業紹介ページをつくってよ!」って言うことで短期で終了するつもりで安請け合いしたら時間がいくらあっても足りないことに。
紙の会社案内をベースに数ページのWebをサクって完成させたら、そこの社長さんが気に入ってくれて、「我社のオートメーション化を宣伝したいので現場を取材して詳細を説明するサイトにしてもらえないか」なんてことになったまでは良かったんです。
取材して記事書くって結構面倒で時間がかかる。
各部門の紹介まで追加依頼されたり。
途中で逃げ出したい気分に。
結局2ヶ月も振り回され、予定していた別案件のスケジュールが合わなくなった。
別案件の単価が良かっただけに残念!
⇒知人経由はありがたいんですけど、断りづらいのが難点。
6、納期が守れない
工程の見積もりが甘い場合もありますが、予想外の問題が原因で納期が遅れることがあります。
あまり言いたくないのですが、「スキルが足りなかった・・・」っていうことが原因で遅れてしまうこともあります。
なんで出来もしない案件受けるの?
こんなふうに普通なら思いますが、少し背伸びしないと成長できないしスキルが少し足りないだけなら途中で勉強すればなんとかなる。
でも、「納期が守れそうにない」って途中で理解できたら、すぐにクライアントに連絡です。
だめだってわかった時点で連絡すればクライアント側で別のフリーランスに一部のタスクを回すなどの対応ができます。
信頼をなくす最悪なパターンは、連絡をしないで納期ギリギリになって「遅れます」ってクライアントを困らすことです。
連絡やコミュニケーションは日頃から頻繁にしておきましょう。
フリーランスエンジニアが失敗を少なくするには?
100%でなくても90%は失敗しない方法はあります。
失敗を少なくするには、できると思う案件を受注する
過去にやったことがある案件と似ているし、成果物が具体的にイメージできるならOK。
一部自分のスキルではできない部分があっても、協力者(下請け)が調達できるならOK。
知人案件には注意
知人案件には注意すべき
- 知人も案件の内容を把握しないであなたに流しているかも
- 知人から見て都合のいいフリーランスになってしまっていないか
- 安案件なので回してきた
要は、その知人は協力者なの?それとも・・・
でも、同じような案件しか受注できないと行き詰まる
失敗をしたくありません。
でも、失敗なしの安全な案件ばかりを選んでいると・・・
案件なくなってしまいます。
勉強しながら、スキルアップしながら
「ながら、ながら・・・」成長する
動き回るのがいいです。
思考停止しないように動き回るのをおすすめします。
それではまた。
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