IT業界へ転職する最大のメリットはリスクヘッジ、デメリットは・・・
IT転職するつもり、でもちょっと悩み中。

こんな悩みの人に向けてます。
この記事では、IT業界への転職の最大の理由はリスクヘッジ、デメリットは?」をお伝えします。
デメリットは『実力主義なのと努力ができない人は置いてきぼり』になることです。
- リスクヘッジしたいならIT業界へ
- IT業界に転職するメリット・デメリット
- IT業界に転職する流れ
記事を読み終わると、IT業界へ・・・行動したほうがいいことがはっきりします。
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目次
リスクヘッジしたいならIT業界へ
世界は、人類社会発展の歴史における5番目の新しい社会に進んでいます。
- 狩猟社会(Society 1.0)
- 農耕社会(Society 2.0)
- 工業社会(Society 3.0)
- 情報社会(Society 4.0)
- 超スマート社会(Society 5.0)
2030年に向けて、IT(AI、IoT、ロボット、ビッグデータ・・・)が生活の中に使われる世の中になるということです。
AIの進化でなくなると言われている職種ってたくさんあります。
もしもあなたが、なくなると言われている仕事をしているならIT業界に早く移行したほうがいいです。
これからITの進化で生活が大きく変化し、パラダイムシフトしそうな予感しませんか?
世界はそちらに進んでいます。
パラダイムシフト:社会全体の価値観が革命的に変化すること。
↓超スマート社会(Society 5.0)
IT業界に転職するメリット・デメリット
メリット
- IT業界はどんどん伸びている、ITの仕組みを作る仕事はなくならない
- IT業界は給料が高い
- 専門スキルが身につくので、独立しやすい
- 風通しがよく、体質が古くない
デメリットなんてないのでは・・・って思いますが
『実力主義なのと努力ができない人は置いてきぼり』になることです。
メリット:IT業界はどんどん伸びている、ITの仕組みを作る仕事はなくならない
すでに説明しましたが、超スマート社会(Society 5.0)
で使われるITはこれからも爆発的に進化することが予想されています。
なので、IT業界に限って言えば、仕事がありすぎて人手不足が続く予想になっています。
※IT人材受給に関する調査(経済産業省の委託事業)の2030年でのIT人材不足のグラフから
・高位シナリオ 約79万人不足
・中位シナリオ 約45万人不足
・低位シナリオ 約16万人不足
エンジニアがまったく足りないです。
AIの進化とともに単純な仕事はなくなっていく運命ですが、ITの仕組みを作るIT系の仕事は逆に増え続け、エンジニア不足となります。
なのでこれから10年くらいかけて、なくなる業種からIT系エンジニアに移行する人がふえるのではないでしょうか。
メリット:IT業界は給料が高い
「民間給与実態統計調査」令和元年9月「国税庁 長官官房 企画課」の資料によると
出典:民間給与実態統計調査
(年収の高い順に並び替えています)
1年を通じて勤務した給与所得者の一人あたりの平均給与(給料・手当・ボーナス)で業種別で
1位は「電気・ガス・熱供給・水道業」の759万円。
2位は「金融・保険業」631万円
3位は「情報通信業」623万円
ITは3位の情報通信業になりますので、給料が高いほうですね!
2位の「金融・保険業」は今後、分散化が進むと、衰退していく予想ですので、実質ITは2位になりますね。
いま、給料が低いのは、あなたの責任ではなくて、どこの業種で働いているかで給料が決まってしまうのが実情です。
業種の差だけで3倍もありますよ!
↓こんな順番
- 電気・ガス・熱供給・水道業
- 金融業・保険業
- 情報通信業
- 製造業
- 建設業
- 学術研究・技術サービス業
- 不動産・物品賃貸業
- 運送業・郵便業
- 複合サービス事業
- 医療・福祉
- 卸売業・小売業
- サービス業
- 農林水産・鉱業
- 宿泊業・飲食サービス業
「違う業界に転職するのが給料を上げる方法だ」ということが理解できてしまいます。
メリット:専門スキルが身につくので、独立しやすい
独立できるようなスキルが身につくのがIT業界です。
成長している業種と、飽和・衰退している業界のどちらが独立しやすいですか?
スキルが身についたけど、社会で横展開できるものでないと役に立ちませんし、独立できません。
独立を考えているなら、成長している業界のスキルを身に着けるべき。
フリーランス的に働くのもITエンジニアなら目指せます。
メリット:風通しがよく、体質が古くない
転職した理由の1位が、人間関係。
それほどまでに人間関係はやっかい。
飲み会や行事など、コミュニケーションをよくすると言いながら、上下関係を強要するいやらしさ。理不尽な風習(会社内で通用する)でがんじがらめ。
IT業界だと、(全部ではないが)さっぱりドライな風潮。
理由は簡単、既得権益を振りかざす「じじい社員・上司」いないから。
比較的社員が若く社員の新陳代謝が高いから・・・と思います。
それだけ、独立したりする人が多いからか?
デメリット:実力主義なのと努力ができない人は置いてきぼり
はい、年功序列ではないです。
実力主義なので、成果で評価されます。
簡単に言うと、会社に行っても成果を出さないと給料上がりません。
会社に行って仕事しているフリをしていてもダメなのです。
でもこれ、普通のことなのでデメリットでもないかな。
ITは進化する速度が早いので努力が必要
技術はどんどん進化していくので自分の頭を常にup to dateしておかないと、置いてきぼりになります。
IT業界に転職する流れ
IT業界を扱っている転職エージェントサイトに登録するのが確実です。
アドバイザーが時間のかかる交渉事や段取りもすべてやってくれます。
IT業界はどんどん伸びているので人手不足なこともあり、今なら異業種からでも転職しやすいはず。
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それではまた。
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