フリーランスの失敗が増加している理由3つ【誤解、スキルと・・・】
フリーランスを考えているけど、失敗したら嫌だな。
実際フリーランスになると、どんな失敗が発生するんだろう。
事前に知って失敗を避けたい。
この記事では、フリーランスの失敗が増えている理由と避ける方法をお伝えします。
避ける方法は事前に失敗例を知ることです。
フリーランスの失敗が増加している理由3つ
フリーランスになるときの失敗3つ
- 誤解
- スキルと実績不足
- 新規参入が増えて失敗増加
1、誤解
フリーランスの失敗で一番多いのが気軽に移行してしまった場合です。
フリーランス = 自由で気軽に働けるイメージ
どういうわけか?『フリー』っていうワードが最初につくのでこんなことに!
「フリー」は専従していないこと、雇われたりしてないことです。
自由だけど気軽じゃないです。
フリーランスが自由を得るには努力が必要!
自由で楽になりたいと誤解してフリーランスになると、高い確率で失敗します。
2、スキルと実績不足
安さを売りにしている ー> スキルと実績がないから
スキルと実績が不足していると、安案件で消耗します。
仕事を依頼する側にとってスキルと実績があるフリーランスに案件をお願いしたいと思うのが普通です。
忙しいけど稼げないフリーランスは間違いなくこのパターンです。
体力勝負の安案件を繰り返しているうちに疲弊ー>撤退。
3、新規参入が増えて失敗増加
単純に新規にフリーランスになる人が増えているからです。
※昔のフリーランス
⇒会社員で収まりきらない実力者がフリーランスになっていた。
※今のフリーランス
⇒どちらかと言うと脱出組が増えてきた。
そもそもモチベーションが違います。
じゃあ脱出組はどうするか?
脱出する前に準備する。
いきなり「今日からフリーランス」なんて決めて会社を辞めない。
ちゃんと準備してから脱出すればOK。
簡単に言うと副業から始めてフリーランスに移行。
↓フリーランスエンジニアの脱出例をまとめてますので御覧ください。
【最悪失敗】クライアントの信頼を失う
ここまでフリーランスになるときや、なってすぐ失敗する例を見てきました。
順調にフリーランスに移行できたのに、後から「落とし穴」が待っていたりします。
それが、『信頼』です。
「信頼を失う」という失敗だけは避けるべき。
フリーランスが信頼を失うとどうなるか
信頼を失うと、クライアントから次の案件が来なくなります。
逆に信頼されていると、次から次へと案件が舞い込んでくる。
「まあ仕方ないか、このクライアントは失敗しちゃったけど・・・他があるし」
この考えだとヤバいです。
悪い結果をだすと、知らないところで伝わってたりします。(口コミ)
ですので、案件を請けたら信頼を失うようなことをしてはダメです。
どんなことで信頼を失う?
信頼構築には時間と実績が必要です。
でも信頼を失うのは一瞬です。
- 納期が遅れるー>ギリギリに連絡
- 成果物のクオリティが悪い
※納期が遅れることがわかったらすぐに連絡、ギリギリまで引っ張って連絡が遅くなったらリカバリーできなくなりプロジェクト全体に影響。
早めに連絡すれば、他のフリーランスにヘルプを依頼してもらえるので信頼のダメージも最小にできます。
※成果物のクオリティー(品質)が悪いと、次の依頼がなくなります。
成果物が仕様を最低限満足しているようにするのがプロですので、それをクリアする。
少しむづかしいのですが、お客さんの期待値が高すぎることもあります。
そんなときは「値段相応の品質はこうなります」を予めお客さんに伝えて合意しておきます。
技術力 < 信頼
信頼ってどうやって得られる?
はい、まず時間がかかります。
「信頼ほしいな、明日までに」なんてムリ!
信頼って最初からはむりなので、築き上げる。
- 日々の仕事こきっちりこなす
- 納期厳守したり
- 期待以上の成果物を仕上げたり
- 頼みやすい人柄だったり
- コミュニケーションが良かったり
こんなことを日々心がけると信頼が構築されてくる。
かなり大切。
↓仕事は信頼でする
まとめ:フリーランスの失敗が増加している理由3つ【準備,スキルと・・・】
※フリーランスの失敗が増加している理由3つ
- 誤解
- スキルと実績不足
- 新規参入が増えて失敗増加
※【最悪失敗】クライアントの信頼を失う
- 納期が遅れるー>ギリギリに連絡
- 成果物のクオリティが悪い
失敗したら、すぐに謝りましょう。
これができないとすぐに行き詰まります。
小さな失敗を繰り返すうち慣れてきます。
『なにかやると必ず失敗するー>改善する』これが普通。
「何もやらなかった」という失敗よりもよっぽどいい!
それではまた。
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