【花粉症】10~11月の症状と原因!4つの対策とは?
花粉症の10~11月の症状や原因、4つの対策についてご紹介します。
花粉症は、春のスギ花粉が有名ですが、秋にも花粉症はあり悩んでいる人も多いんです。
原因と対策を知って、少しでも楽になりましょう。
【花粉症】10~11月の原因
10~11月は秋ですが、この頃の花粉症の原因となるのは、草花なんです。杉や檜(ヒノキ)の花粉症は有名で誰でも知っていますが、季節が違います。
- ブタクサ
- 稲
- ヨモギ、オオヨモギ
- アキノキリンソウ
- カモガヤ
- イラクサ
- ハルガヤ
- オオアワガエリ
- カナムグラ
一番良く見るブタクサは、黄色い花で、道端や河川敷などに群生しています。秋になると目立つ草花です。
秋の花粉症で原因となっている草花の花粉は、大量に飛散することは少なく、スギやヒノキの花粉症の人でも、全く感じないことが多いのが特徴です。
逆に、どういうわけか症状は軽いのに一年中花粉に悩まされているという人もいます。そういう人は、秋の花粉症にもしっかり反応してしまうようです。
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【花粉症】10~11月の症状
症状は、他の花粉症と同じで
- 鼻水・鼻づまり
- くしゃみ・咳
- 喉の渇き・痛み
- 目のかゆみ・腫れ・痛み
- 顔や全身のかゆみ
- 微熱・倦怠感(けんたいかん)
季節の変わり目でもありますので、風邪の症状との見分けがむずかしい場合があります。花粉症なのに、風邪だと思って風邪薬を飲むと、実際、花粉症の症状も軽減したりします。
毎年恒例の花粉症とわかっていて慣れているなら別ですが、長引くようなら、病院で検査してもらいましょう。
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【花粉症】10~11月の4つの対策
花粉症を軽減するための対策の基本は、マスクと帽子着用ですが、それだけではないんです!
マスク:口だけとか、あごにかけているようなマスクの使い方では効果がありません。正しく鼻まで覆って使いましょう。できれば、スポーツアスリートの愛用する⇒「NAROO MASK 」のようなフィットするけど息苦しくないマスクがベストです。
ワセリン:
ワセリンを鼻の内側の粘膜に塗るだけで、アレルギー反応が防げます。粘膜を覆って花粉から保護する目的と、花粉が粘膜の水分に触れてアレルギー物質を出すのを防止できます。
お茶:
のどを保護することになり、こまめに飲めば爽快感が得られます。⇒「えぞ式 すーすー茶」
のどが痛くなっているなら、はちみつも一緒に。
空気清浄機:外出してくると、目に見えない花粉が体中についてしまいます。家に入る前にパタパタと落としましょう。でも、どうしても落としきれません。家の玄関やリビングに空気清浄機を設置するのも効果的です。
寝不足にならないようにしたり、バランスの良い食事をすることで体の免疫力を常に高めてくことも大切です。
あまりひどいようであれば、病院で検査してもらい、自分がどんな花粉アレルギーなのか知っておくことも必要です。
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