フリーランスエンジニアの仕事探しは甘くない!案件の現実【希望あり】
仕事をやめてフリーランスエンジニアになってみたけど、仕事案件がなくって困った。
いまは実家だからなんとかなるけど、このままではまずい。
これからどうすればいいんだろう・・・
この記事では「仕事案件にあふれるフリーランスエンジニアになる方法」を説明します。
仕事がないフリーランスエンジニアの現実
会社員やめてフリーランスになったけど、月10万程度しか稼げない。
(作業だけの安案件だと、頑張ってもこうなります)
実家にいるならなんとかなるけど、このままじゃ何もできない。
もうこれ完全に準備不足状態。
↓こちらをみてほしい!!
これからもフリーランスを続けていくなら10万円ほどの収入だと先がみえないのも確か。
仕事がたくさんあるフリーランスを目指すにはどうするか?
準備無しでフリーランスになったあなたがまずやるべきことは実績作りです!
ブログやSNSで仕事を募集しても最初は案件きません
仕事案件の募集をブログやSNSで発信したら依頼が来るかも・・・。
発信したほうがいいんですけど、何を発信する?
実は、依頼主って経験や実績を見て判断するので、過去の仕事案件の実績を発信できないと依頼はなかなか来ません。
ブログからの受注が期待できるのは、実績が積み上がってからになります。
仕事案件をこなしたら、依頼主に確認して成果の内容を少しづつ増やしていきましょう。
↓失敗しないブログのコツ
フリーランスエンジニアは15件~の実績
フリーランスエンジニアが実績ベースでプロモーションできるようになるのは15件くらいの仕事案件をこなすことが必要です。
このくらいこなすと、実績として発信しても結構やっているな~って感じます。
「本当はもっとやっているんですが、一部の例を提示するとこの15件になります」という体(てい)で実績を示せばいいです。
でも、その実績ってどうすればいいの?
これから説明しますね。
仕事がないフリーランスエンジニアの案件探し法
仕事がないフリーランスエンジニアが仕事案件を探す方法は4つ
- フリーランスの知人に聞いてみる
- IT系の会社に直接聞いてみる
- フリーランス向け求人サイトを使う
- クラウドソーシングで食いつなぐ
一つづつ説明します。
フリーランスの知人に聞いてみる
フリーランスで動き回っていると自然とフリーランスの知人ができます。
なにかのきっかけで知り合ったフリーランスの知人がいるなら、聞いてみる。
知人の紹介で受注できる可能性があるので、事前にポートフォリオを作っておきましょう。
できれば、Webで発信できる形にしておけばこれからも実績を追加していけます。
(少ない仕事成果でも、なにもないよりマシです)
・スキルと経験を証明する目的です。
・依頼主に「自分をプロモーション」する資料になります。
IT系の会社に直接聞いてみる
IT系会社に直接アポする。
会社のホームページにある問い合わせフォームから問い合わせてみる。
「自分はフリーランスエンジニアで、このような仕事を請け負えます。Webに詳細を載せておりますので、お時間あるときに見ていただけないでしょうか」こんな感じでURLを添付して連絡してみましょう。
もちろん、プロフィールやポートフィリオのWebを事前に用意しておきます。
エンジニア不足が続いていますので、タイミングが良ければ受注できる可能性がありますので複数社に問い合わせておきましょう。
20社くらい問い合わせてみて”あたり”があるか様子を見ます。
フリーランス向け求人サイトを使う
実はこれが一番おすすめ。
フリーランスエンジニアなら実は仕事案件をマッチングしてくれるエージェントが便利。
無料登録すると案件が流れてきますので、いいのがあったら受注します。
有名な求人サイトだと、ギークスジョブかレバテックフリーランスあたりです。
月収でも50万オーバーの案件があったりします。
実績を作るのに役立ちますので、しばらく受注して頑張ってみるのもありです。
※フリーランスエンジニア向けの独立支援が受けられるMidworksもおすすめで、こちらも無料ですので気軽に試してみるのもいいですね。
⇒Midworks ※安心保障付き。フリーランスの独立をサポート。
クラウドソーシングで食いつなぐ
フリーランスエンジニアの求人サイトほど稼げませんが、ランサーズやクラウドワークスみたいなところに登録して案件を受注することもありです。
ただ、メインの仕事というよりも副業的な案件が多く労働時間の単価は低くなります。
最初はどんな仕事も受注優先
実績を積むには自分のスキル以上の受注もこなすべき。
100%ムリなものはだめですが、70%できるならトライです。
仕事をやりながら残りの30%のスキルは学んでつじつまを合わせる!
動き回ればなんとかなるものです。
やりきれないならどうする?
「納期に間に合わない、どうしてもできないところがある」
こんな事がわかったら、すぐに依頼主に報告し相談すべき。
依頼主はわかった時点(早い時期)で他の人にヘルプしてもらうなどするでしょう。
残念ですが、信頼されていない時点では、依頼主もリスクヘッジを考えてくれているので意外と大丈夫です。
まずいのは、同じ依頼主から繰り返し受注できるようになり、信頼関係になってからです。
信頼関係が構築されると依頼主はリスクヘッジを考えなくなりますので、この時点で納期やスキルの問題を起こすと信頼を失います。
仕事がたくさんあるフリーランスエンジニアの共通点
仕事がたくさんあるフリーランスエンジニアには共通点があり
- 依頼主と信頼関係がある
- 行動力がある
- コミュニケーション力がある
こんなフリーランスエンジニアは営業しなくても「仕事案件」がきます。
依頼主と信頼関係がある
納期を守って安定した仕事をすると、依頼主に信頼され案件に困らなくなります。
依頼主からしたら、あなたに頼めば「安心なので」依頼したくなってしまうのです。
どうやったら信頼関係を構築できる?
- 依頼しやすい人柄
- 簡単な説明で仕事が進められる
- 納期がしっかりしてる
- 気が利く
- もっと良い案を提案する(依頼主のメンツをキープしながら)
- コミュニケーションの対応がスピーディ
こんな基本的なことを繰り返すだけでいいんです。
でも、なかなかできていない人が多いのも事実!
信頼構築ができると、依頼主の人脈で他からも案件が舞い込んでくる!!
こうなると、案件があふれてきますので信頼できるフリーランスエンジニアの知人に仕事をアウトソースすべき。
↓「技術力よりも信頼で仕事をする」はこちらも御覧ください!
行動力がある
仕事案件にたいして70%のスキルが有るなら受注すべき。できる範囲以下の案件だけ受注しているとスキルアップにならないし、いつまで経っても成長できません。
少し知識が足りないと思う案件も受注して「足りない分を勉強したりセミナー」などでなんとかしていくとスキルアップになります。
間に合わないときは、フリーランスエンジニア仲間にヘルプしてもらいましょう。
フリーランスエンジニアの知人は作っておくべき。
こんな対応するのも「行動力」です。
実は、フリーランスに限らず世の中の仕事案件って、自分で足りない部分は下請けを使って仕上げるのが普通です。
依頼主に「できませんって言いたくないですよね!」
コミュニケーション力がある
優秀なのに、「直接話すのが苦手」っていうフリーランスエンジニア。
でも、本当に苦手なの?
実績と経験が増えてきたら、実は苦手じゃなくて話すことがなかっただけなんてことだったりしませんか。
営業の仕事じゃないけど、依頼主と何も話さないで仕事を進めるのはできないです。
だったら、慣れるしかないのも事実です。
↓こんなことができるフリーランスエンジニアが依頼主から好まれる。
- お客さんが希望するゴールを共有するところから交渉をスタート。
- 一緒に改善策の選択肢(オプション)を作り、自分の望む条件をサクッと入れておく。
- 事実をお客さん(依頼主)と共有し、問題があればそれとなく気づいてもらうようにします。
- お客さんの顔(メンツ)をつぶさない、体面を保つことは絶対に忘れない。
依頼主のメンツを潰さず、さりげなくこちらの意見も取り入れてもらうようにすると交渉もうまく進みます。
まとめ:フリーランスエンジニアの仕事探しは甘くない!案件の現実【希望あり】
※フリーランスエンジニアを準備不足で始めると稼げないことがある。
※仕事がないフリーランスエンジニアの案件探し法
- 知人
- IT会社に問い合わせる
- フリーランス向け求人サイト
- クラウドソーシング
※100%じゃなくても、技術的に70%大丈夫なら受注してみる。
- 足りない30%は仕事をしながら学んでスキルアップ
- どうしてもできないときは、知人に助けてもらう、依頼主に報告
※仕事がたくさんあるフリーランスエンジニアを目指すには
- 依頼主と信頼関係
- 行動力
- コミュニケーション力
※継続して案件を得るには「信頼関係の構築」
- 技術力よりも信頼で仕事をする⇒「 技術力 < 信頼 」
フリーランスエンジニアになりたてなら、フリーランス向けの求人サイト(エージェント)を使うのが今では普通ですし、それだけで「食っていけます」。
慣れてきたら自分で営業して収入アップを考えていけばいいと思います。
会社員とは違う世界が開けてきます。
✔フリーランスエンジニアの求人サイト【定番】
まずはこれらを登録しておけば、困らないでしょう。
それではまた。
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