フリーランスエンジニアが独立するのにおすすめなタイミングとは?
フリーランスエンジニアってどんなタイミングで独立するのかな?
おすすめのタイミングってあるのかな?
早いほうがいいって聞いたことあるけど、遅かったりすると良くないのかな
こんなことが気になりますよね。
フリーランスエンジニアが独立するのにおすすめな「タイミング」とは
はい、それは20代です。時々60代。
- 20代の給料よりフリーランスが稼げる。(希望)
- 20代ならフリーランスから引き返せる。(リスクヘッジ)
- 30代になると既婚率高いので奥様に反対される。(制約)
- 60まで会社員やって余生をフリーランスする。(余裕)
20代がおすすめ。
今日からフリーランスって決めなくていい
「今日がフリーランスとしての仕事始め」・・・なんて決めなくてOK。
むしろ、決めないほうが安全。
だって、どうなるかわからないのにいきなり始めます?
準備してからのほうがいいです。
本業で稼ぎつつ、副業を始め「いけるかも!」っていう感触を得てからがいいです。
そんなタイミングがあればフリーランスで独立を考えてみる。
それで、
会社組織でずっとやっていくのがいいのか・・・う~んって。
それがタイミングです。
準備期間に稼いでみる
思い立ってすぐにフリーランスっていうのはおすすめしません!
準備(練習)してからです。
最初は小さな案件を受注してみるのがいいです。
知り合いにフリーランスがいるなら、手伝ってみる。
クラウドソーシングサイトの求人で試すのもいい。
でも、これらは単価が低いから、練習用と割り切る必要あり。
⇒クラウドワークス
、
ランサーズ
フリーランス向けの求人サイトで案件を確認して探すのが準備としてはスムーズ。
✔フリーランスエンジニアの求人サイト【定番】
まずはこれらを登録しておけば、困らないでしょう。
※無料で独立支援サービスがある求人サイトもあります。
⇒Midworks ※安心保障付き。フリーランスの独立をサポート。関東1都3県(東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県)対象
※フリーランスエンジニアになる前の準備期間に、これらの求人サイトで話を聞いてみるととても参考になります。登録はどれも無料ですので試してみる価値ありです。
20代なら引き返せる(再就職)
フリーランスの心配は仕事がなくなることです。
もしも辛いなーってなったら、就職を考えればいいです。
20代なら、しばらく会社に戻ってまた考えることができます。
ですので、フリーランスになりつつも「転職エージェントにも登録」しておくのがおすすめ。
登録しておけば、案件を提示してくれます。年収の条件を高めに希望しておきましょう。
先のことはかわからないので、人生の選択肢として残しておきたいですね。
リスクヘッジとしてこっそり準備しておくべき。
⇒レバレジーズテック│エンジニア・クリエイターの価値を高める転職エージェント
このあたりを登録しておくと安心できます。
フリーランスになると税金関係を自分でやります
会社員からフリーランスになる場合、いくつか手続きが必要になります。
- 年金切り替え・・・厚生年金から国民年金
- 健康保険の切り替え・・・社会保険から国民健康保険
- 開業届け・・・税制面で有利になる
- 確定申告・・・毎年必ず必要
年金、健康保険は必要書類が集まったら、市役所に行けばすぐ完了。1回だけ。
開業届は出さなくてもOKですが、税制面を考慮すると出したほうがいいです。
確定申告前の1~2月で間に合います。
確定申告は毎年必要です。最初だけ大変ですが、なれてしまえば簡単。
※フリーランスに必要な書類は、自動で作りましょう、経営を軽くする。
開業届は、開業free、確定申告には会計freeeがおすすめ!
貯金があると心が安定する
貯金が必要!
1年間生きられる「食べられる」くらい。実家で親と同居なら貯金なしでも可能。
貯金がないままフリーランスになると、最初から焦ってしまい余裕の無さが案件の受注に響きます。
余裕がないと、取りやすい「安案件」に手を出して疲れてしまいます。
フリーランスエンジニアが独立後に準備すること
フリーランスエンジニアが独立して慣れてきたら
3つ準備します。
- ポートフォリオ・Webサイトを作る(実績アピール)
- 体調管理が大切(仕事を途切れさせない)
- モチベーション(自己管理)
ポートフォリオ・Webサイトを作る
最初はフリーランス向け求人サイトから案件を受注するのがおすすめです。でも、収入アップには「脱・エージェント」が大切。
ですので、営業します。
そのための資料がポートフォリオです。
ポートフォリオ ⇒ 自分の仕事成果一覧をまとめたもの
自分の成果をまとめて、スキルと経験を証明する目的です。
依頼主がこれを見れば納得できるような「自分プロモーション」資料になります。
ポートフォリオはWebで発信しましょう。
これまでの実績や、これからの実績も携わった依頼主様の紹介を得て掲載します。
Webにはコンタクトフォームを付け受注できるようにしておきます。
フリーランスエンジニアの営業方法は↓を御覧ください。
体調管理が大切
フリーランスになって最大のリスクは健康です。もしもあなたに持病があって会社をよく休むようなら、フリーランスになってはだめです。
フリーランスになって、案件の納期が迫っているのに仕事ができないようになったら本当に困ってしまいます。
フリーランスの収入が途切れる最大のリスクは、健康リスクなんです。フリーランスエンジニアは、健康に気を使い過ぎるぐらいでないといけません。
規則正しい生活と、定期的な健康診断を受けましょう。
モチベーション管理
フリーランスになって慣れてくると、決まった時間に動かないで感情に左右されて動けなくなってしまうことがあります。
会社員の時と違って自分で時間配分ができ、枠がなくなってしまうからです。
感情に左右されない仕組みを作り、定期的に改善するようにしてモチベーションを維持しましょう。
まとめ:フリーランスエンジニアが独立するのにおすすめなタイミングとは?
※20代がベスト、それと余生的な60代。
※副業で始めて「いけるかも!」って思ったとき。
※20代なら引き返せる(再就職)
✔フリーランスエンジニアの求人サイト【定番】
- ギークスジョブ ※定番サイト
- レバテックフリーランス ※定番サイト
- PE-BANK ※UIターンのフリーランス向け
それではまた。
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