【薬剤師の転職回数は影響あり!】でも回数よりも大切なこととは?
薬剤師の転職回数は影響あるの・・・
何回から影響するのかな~
この記事は、『薬剤師が転職を繰り返す回数の影響と対策方法』を紹介します。これから転職しようとしている人は参考にしてくださいね!知らないと損するかも。
こんな人に向けて書いています。
- 薬剤師で、これから転職しようとしている人
- 薬剤師の転職回数が気になる人
- 転職の回数が多い場合の対策を知っておきたい人
最後まで読むと、薬剤師の転職回数が多いからといって、必ずしも不利ではないことが理解でき、ほっとします。
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※病院薬剤師への転職
※薬剤師の仕事
※女性薬剤師の婚活
『薬剤師の転職回数』で採用側に影響する回数は?
転職回数が多いって面接官に思われ、影響が出るのは何回くらいか気になります!でも、状況や面接官で多少違ってきます。
ここから詳しく解説します!
『薬剤師の転職回数』で4回以上はやや多め
ちょっと考えてみてください。
もしあなたが面接官だったとしたら、転職回数が何回から多いと感じるか?
1回、2回くらいなら、特に気にならないのでは。
でも、3回って聞いたらどんな感じでしょうか?
あ~っ、この人転職回数多いな~、入社してもすぐ辞めちゃうかも!
『飽きっぽいのか、問題があるのか、馴染めない人なのかな』
いろいろ勘ぐりたくなる気持ちになりませんか?
人手不足な国家資格を持つ薬剤師なんだから、なんとか入社してもらわないと困るので、3回の転職くらいなら採用に影響しない場合が多いのが実情です。
じゃあ、4回なら・・・5回なら・・・
転職しすぎ感はあるけど、採用状況や面接官で違ったりするので、何回ならダメってことはないんです!
『薬剤師の転職回数』は採用する年齢・性別によって影響度が違う
転職回数って、年齢や性別で影響度が違ってきます!
若いのに(20代)4回や5回って聞くと多いってなりますが、40や50代ならそれほどではないかも。なぜなら長い年月働いていれば、生活の変化や仕事環境の変化に伴い転職せざるを得ないことも生じるはず。
薬剤師の資格は、状況変化に強く、どんな時代・場所・環境でも働けるのが強みです!
それと、女性は男性に比べて転職回数が多くても問題視されません。結婚・出産・子育てなどで転職をする機会が増えることを誰もが知っているからです。男性の場合は、誰もが納得できる理由が少ないので転職回数がそのまま影響します。
そんな意味で、男性の薬剤師が転職する場合は、繰り返さないような転職先を慎重に選ぶことが大切です。
『薬剤師の転職回数』は採用する職場によって影響度が違う
実は薬剤師の転職回数は、採用しようとしている職場の状況でぜんぜん違います!
職場 | 転職回数 影響度 | 状況 |
調剤薬局 | 低い | 人手不足 |
ドラッグストア | 低い | 人手不足 |
病院 | やや低い | やや人手不足 |
製薬会社 | 高い | 求人数が少ない |
薬剤師の人手不足が常態化している『調剤薬局やドラッグストア』では転職回数よりも入社してくれるか?のほうが重要ななのでハードルは低かったりします!
病院も転職回数があまり多いと不利にはなりますが、面接官・状況・面接状況で大きく変わります。
それに対して『製薬会社』などでは、3回どころか、2回でも厳しいとこもあります。人気があるのと、そもそも求人数が少ないです。
↓転職回数が多くなると採用する側も気にします!薬剤師が転職を繰り返すデメリットを知っておこう!
『薬剤師の転職回数』よりも大切なのは退職理由!
ここまで転職回数の影響を紹介してきましたが、もうすでに転職回数が多いよ!っていう人は気がかりかと思います。でも転職回数よりも大切なことがありますのでこれから説明しますね!ちょっと安心するかも。
『薬剤師の転職回数』で積極的な退職理由なら影響しにくい!
それは、『逃げ』と捉えられない積極的な理由での転職です!
『逃げ』と思われる退職理由だと不利です。
※転職回数が多い場合の影響が不利になるのは
- すぐ辞めてしまうのでは・・・
- 人間関係がもしかして・・・
- 飽きっぽいのかも・・・
- 給料を高望みしている・・・
などなど想像されてしまうからです!
たとえ本音(ほんね)がそうであっても、『人間関係が悪い、給料が低い』など不満を退職理由にしてはダメです。
言い方を変え、『理想とする長期キャリアの実現、スキルを生かして収入アップ』にすると積極的なイメージになります。
どうですか、言い換えるだけでプラス思考で転職しようとしているんだな~って思えますよね!
『薬剤師の転職回数』でやむを得ない理由なら影響しにくい!
自分から辞めることになったのではなく、やむを得ない理由なら不利にならない。
※やむを得ない理由の例
- 仕事先が経営難になり・・・
- 病気・怪我で・・・
- 親の介護で実家に戻って・・・
このような誰もが納得できる理由なら、面接官にも影響しないでしょう。
ただし、ウソは避けましょう!
バレたら内定取り消しや最悪、解雇も可能性ありますし、そこまでではないものの信用を失うことになるので居心地が悪くなります。
↓円満に退職する退職理由も必要になります!考えておこう。誰もが納得できる退職理由の例を解説しています!
『薬剤師の転職回数』はスキル・経験で対策できる!
転職回数が多くても経験・スキルが有れば強みとなる可能性あり!
つまり、転職回数での不利を上回る経験・スキルをアピールして採用してもらうことです。
そのためには即戦力としてのスキルを備えている必要があります!
認定薬剤師や専門薬剤師の資格取得があれば対策になります。ただし、転職先に必要とされている資格でなければ意味がないので注意!
経験をアピールするには、実務経験になりますので管理薬剤師として責任ある立場の経験だったり、施設マネジメントの経験などがあると有利です。
↓薬剤師の転職にはベストなタイミングがあります!損したくないですよね。
『薬剤師が転職回数』をごまかすのはダメ!
転職回数が多いと不利になることから、ごまかそうとする人もいます!
ダメです!
バレたら経歴詐称で解雇になる可能性があります。
転職回数だけでなく、履歴書・職務経歴書にウソを書くと同じく経歴詐称です。
ちょっとくらいなら・・・って思いがちですが、やめておきましょう!
薬剤師の転職は、転職支援サービスを活用して有利に!
転職回数が気になる人は『転職支援サービス』を利用すると不利をカバーできる可能性がありますのでおすすめします!
自分だけで転職活動するより、グッと成功率がアップします!
薬剤師に特化した『転職サポート』を利用することが重要で、一般職の転職エージェントを間違って選ばないでくださいね。
求人探し、面接対策や応募書類添削など、スムーズに転職ができるようにサポートしてくれます。利用しないと損なくらいです。
転職支援サービスは、すべて無料で利用可能なのでおすすめです。
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転職回数が多くても不利にならないようにする!
薬剤師の転職回数は4回くらいから多いと思われます。ですが採用する職場形態や年齢、性別によって影響が違います。
積極的な理由(言い換えもOK)がある転職なら多少回数が多くても不利にはならないし、経験・スキルがあれば転職回数の影響は心配ありません。
自分だけで転職活動するよりも、『転職支援サービス(無料)』を利用すると成功率がアップしますのでぜひ利用してみましょう。
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それではまた。
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