【フリーランスの不安】老後資金と年齢!年金と投資と貯金【悩める】
フリーランスって定年がないからいつまでも働けるよね!
間違ってはいませんが、それじゃ老後がなくなっちゃいます。
フリーランスだって歳を重ねると年齢相応の衰えがやってきます。
働けなくなったときのことを考えると不安です。
この記事では、フリーランスの老後資金と準備(年金・投資・貯金)のしかたについてお伝えします。
【フリーランスの不安】老後資金と年齢!
会社員や自営業の人、個人事業主(フリーランスなどで開業届を出している)も国民年金のシステムには参加しなければなりません。国民年金法っていうのがあります。
フリーランスも国民年金の掛け金(保険料と言います)を収め、65歳になったら給付されます。給付年齢は今後引き上げられるかもしれませんが、なくなることはありません。
ここまでは決まりです。
実際いくらもらえる(給付)の?
55,000円/月です。終身ですので死ぬまでもらえます。
掛け金(保険料と言います)16,540円/月
20~60歳までずっと払い続けます。長いです。
老後は、55,000円/月でやっていけば問題ないです。
えっ!と思いましたか?
フリーランスを忙しくやり続け、国民年金の掛け金(保険料)をしっかり払っているだけでは、「老後は、55,000円/月」になります。
「老後、55,000円/月」、食べるだけならやっていけるかも?
でも、人間って年齢を重ねて歳を取ると、体が老朽化します。
あちこち壊れてきますので修理費がかかります。
ギリギリの生活ですね。
次にフリーランスになくて会社員にある厚生年金の説明です。
なんとかしたいですね
会社員の厚生年金 VS フリーランスの国民年金基金
会社員もフリーランスも国民年金は共通です。
会社員は上乗せ分として『老齢厚生年金』があります。
フリーランスや自営業者はこの部分がありません。
ですので、自分で『国民年金基金』に加入して上乗せ分を作ります。
[出典:全国国民年金基金ホームページより]
⇒国民年金基金ホームページ
会社員の老齢厚生年金がちょっといいのは、掛け金の半分を会社が出してくれるところです。
フリーランスの国民年金基金は掛け金を自分で出します。
そうなのです、会社員ってちょっとお得です。
それはともかく、老後、55,000円/月の国民年金だけでは厳しいので『上乗せ分』も準備しておきたいですね。
フリーランスの投資と貯金
国民年金+国民年金基金で老後の生活がなんとかなりそうです。
でも、余裕資金があるとより豊かな生活ができます。
旅行や車の買い替え、趣味などに使えるお金があると楽しい老後になります。
フリーランスに定年がないといっても、実際のところ、60超えて仕事しますか?
私は50代で引退することを目標にしています。
早期引退のためには、資産を準備しておくことが大切。
↓資産は、お金を生み出してくれるものです。
- 預金・貯金(預けるところで名前が変わる)<--簡単です
- 年金(国民年金、国民年金基金)<--説明しました
- 有価証券(投資信託、株、債券など)<--これからお伝えします
- 不動産<--説明しません(私も詳しくないから)
国民年金以外は、自分から積極的に準備するものです。
フリーランスになって慣れてきたら、少しづつ資産形成をしておくのが将来のためです。
フリーランスの収入は資産運用も考えるべき
いきなり資産運用しないでくださいね!
ほぼほぼやられます。(経験済み・実証済み)
フリーランスの仕事をしつつ、資産運用の勉強もしておきましょう。
↓
✔お金は寝かせて増やしなさい
インデックス投資のバイブル的存在。著者がこれまでの経験で得た叡智を惜しみなく公開しています。
個別株やFXは、株価の変動が気になってフリーランス本来の仕事が手につかなくなる危険ありです。(経験済み・実証済み)
でも、FXは少額資金から取り組んで、大きな利益を狙えるので人気なのも事実
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積立型の投資信託。
金融庁の基準を満たした比較的安心な商品から選ぶ。
税金が、年間40万円までならかからないという優遇メリット。
毎月100円から積立てられます。
掛金は月々5,000円から、積立型の投資信託
自分で投資信託する投資先を選んで運用します。
60歳を過ぎないと引き出せない。
掛け金が全額所得控除なので老後資金を蓄えつつできる節税対策。
証券会社に口座(無料)をつくると、「つみたてNISA、iDeCo(確定拠出年金)、社債・国債・インデックス投資」ができます。
「つみたてNISA、iDeCo(確定拠出年金)、社債・国債・インデックス投資」から始めるのが良いかと思います。
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まとめ:【フリーランスの不安】老後資金と年齢!年金と投資と貯金【悩める】
※【フリーランスの不安】老後資金と年齢!
国民年金55,000円/月ではきびしいよ
※会社員の厚生年金 VS フリーランスの国民年金基金
自分で『国民年金基金』に加入して上乗せ分を作ります
※フリーランスの投資と貯金
つみたてNISA、iDeCo(確定拠出年金)、社債・国債・インデックス投資
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フリーランスの不安・悩みの9割はお金ですよね。
今良くても将来どうなるんだろうと思うと落ち着かないです、楽しめないです。
もうこれは、準備しかありません。
この記事でお伝えしたことを実行していけば、将来が安心と思えるようになります。
準備をするからこそ、今が幸せになります。
それではまた。
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