20代の転職率が高い!新卒でも3年以内に3割が退職って当たり前?
転職率ってどのくらいなのかな・・・
気になる~
この記事では、「20代の転職率が高い」こと、理由をお伝えします。
こんな人に向けて書いています。
- 転職をしたい人
- 20代で転職したいけど、同じ年代の転職率を知りたい人
- 20代転職の理由を知りたい
最後まで読むと、20代転職の実情がすっきり理解できます!
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20代の転職率が高い!
転職率って?
労働者の中で転職していく人の割合です。
※たとえば、労働者が1年間に
- だれも転職しないと『転職率=0%』
- 半分の人が転職すると『転職率=50%』
- 全員が転職すると『転職率=100%』
下は『平成28年の1年間の転職率』を年代ごとにまとめたものです!
平成28年1年間の転職率
平成28年1年間の転職率を年齢のまとまり別にみると以下の通りになります。
〈20~24歳〉男性:14.9% 女性:12.1%
〈25~29歳〉男性:13.6% 女性:14.7%
このグラフを見るとすぐにわかります。若いほど転職率が高く、年齢とともに転職率は低下していく。
25~29歳の女性パートの転職率は30.8%にもなります。
労働者全体に占める、一定の期間内での転職者の割合のこと。 計算式は転職者数 ÷ 総労働者数 × 100(%)。
新卒入社の大卒者は3年以内に3割が退職
大卒者で、卒業後3年以内に退職した人の割合は32.2%。新卒者の3割が3年以内に転職していることになります。
参照元:厚生労働省 新規学卒者の離職状況
「入社前とイメージが違った…」「人間関係が合わない」「プライベートも大事にしたい」理由はさまざまですが、一度はこの会社で働こうと決めた会社を数年で辞めるということは、「早く決断して取り戻そう」ということです。
若年層の離職理由
【若年層の離職理由とは】
早い段階で離職してしまう理由はなぜでしょうか?
厚生労働省の統計データでは以下のような結果が出ています(複数回答)。
参照元:厚生労働省「平成25年若年層雇用実態調査」
賃金が辞めたい理由のトップですが、「自分に合った会社にかわりたい」。「自分の技能・能力が活かせる会社にかわりたい」という理由で転職する人も多いです。
仕事は生活のためですが、向いてない仕事を長く続けるのはストレスになります。精神的な辛さが体調不良になる前に転職してすっきりするほうがいいです。まだまだ、今後何十年も続けていくのですから。
2番目に上げられている「労働時間(残業時間)、休日、休暇の条件がいい会社にかわりたい」という理由の人も多いですね。
「仕事ばかりしてればいい」という価値観は過去のもので、現代はワークライフバランスが保てることが大切なんです。
↓転職理由には個人的なものもあるけど、甘えかも?って思う人は下の記事を見て判断してくださいね。
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転職活動するのが当たり前で普通?
転職率が増え、理由も個人的な都合になってきました。もう、転職は特別なことではなく「当たり前で普通」のことなんですね。
アメリカなど諸外国は、昔から転職が普通でしたが、やっと日本も追いついた感があります。
実際、転職が「当たり前で普通」になってきたからこそ転職を支援する「転職エージェント」が増えてきてます。
なので、転職するハードルもグッと下がってより転職しやすくなっています。
採用したい企業も、転職エージェントに求人を依頼するし、転職したい人も転職エージェントを利用するので、いまや転職エージェントに代表される支援サービスはなくてはならないものです。
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20代の転職は不利なのでしょうか?
転職するなら20代がベスト!!
なぜなら、20代なら採用する側の企業が可能性を評価してくれるから、30代以降だと実務経験や即戦力を評価するようになります。
未経験の職種にチャレンジできるのも20代のうちです。
特に第二新卒と呼ばれる『新卒で入社してから3年以内に転職する人』は有利になるようです。
『短期間の社会経験がある』ので、「新卒」と、「社会人」との中間として扱われています。
実は、企業にとって第二新卒は積極的に採用したいくらいなのです。
※教育するコストが少ない
第二新卒の人は一度企業に就職し、新人研修が済んでいるので0からの教育が必要ありません!新人教育は社会人としての心構えをしっかり植え付ける教育なのです。
企業にとっては学生気分が抜けた社会人として一番いいタイミングで採用できるのです。
※意欲が高い
学生気分が抜け、社会人となって自分から求職している人は意欲が高い人が多い。本気で自分の人生を切り開いていこうとするから転職しようとしているわけなので、そんな人は、企業で力を発揮する可能性が高いといえるでしょう。
企業側も意欲の高い若い社会人を求めているので、良い条件で採用されやすいのです。
※社風を受け入れやすい
前職の期間が3年以内と短いので、前企業の社風に染まりきってないはず。
これから新しい職場で長く働いてくれれば、会社に馴染んで活躍してくれることが期待できます。
20代だからか可能なんです!
↓第二新卒の転職の実際を詳しく解説していますので参考に!有利な理由が理解できます!
20万部のベストセラー、ついにマンガ化! 転職へのモヤモヤと罪悪感はこの1冊だけで全て解消できる! 「自分には武器がない」と思っている人にこそ読んでほしい。
<マンガ部分目次>
プロローグ 私には武器がない
第1章 私の市場価値(マーケット・バリュー)
第2章 転職は「裏切り」?
第3章 いいエージェント、ダメなエージェント
第4章 もう、後悔したくない
エピローグ 私たちは居場所を選べる<解説部分目次>
いつの時代も変わらない、転職の原理原則
原則1:転職は悪ではない
原則2:市場価値と社内評価は一致しない
原則3:9割の人は、S級人材ではない
あなたのマーケット・バリュー(市場価値)はいくら?
マーケットバリューの高める3つの方法
「やりたいこと」はなくてもいい
大事なのは転職よりも「転職できる」というカード
自分自身の棚卸しのやり方1過去やってきたことを書き出す
自分自身の棚卸しのやり方2再現性を見つける
転職するときどこに相談すべきか?(5つのチャネル)
転職エージェントのビジネスモデルを知る
いいエージェント、ダメなエージェント5ヶ条
企業は面接で何を見ているか
給料が高い会社と低い会社の違い
内定をもらってから1週間の過ごし方
もし元の会社から引き留めにあったら
退職で気をつける3つのこと
活躍する転職者、活躍できない転職者の違い
不満があるなら転職を検討しよう
転職していい条件のところに移るのは、いまでは「当たり前で普通」です。
実際、20代なら転職先に困ることも少なく「第二新卒」扱いで企業側も採用する意欲が高いです。
なぜなら、若いので伸びしろがあるし、教育すれば良い人材に育つから。
第ニ新卒とは:新卒で3年以内に転職活動する人を「第ニ新卒」と呼びます。
↓第二新卒は、非公開を狙え
おすすめは転職エージェントですが、転職の方法はいくつもあります。知っておいて損はないです
↓転職のやり方、わからない人は見ておいてください!
↓新卒の新入社員が転職を決断する前の注意点!
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それではまた。
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