薬剤師が転職を繰り返すと失敗しやすい?回数上限と5つのデメリット
薬剤師が転職繰り返すと・・・
良い転職ならOKですよね~
この記事は、『薬剤師が転職を繰り返すデメリット』を紹介します。転職しようとしている人はどんなデメリットがあるのか参考にしてくださいね!
こんな人に向けて書いています。
- 薬剤師で転職しようとしている人
- 転職を繰り返すのは何回までなのか知りたい人
- 転職の回数でどんなデメリットや失敗があるのか知っておきたい人
最後まで読むと、薬剤師が転職を繰り返すデメリットや理由が理解でき、安易な転職で損することがなくなります。
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※女性薬剤師の婚活
転職を繰り返す薬剤師はどんな人?
※転職を繰り返す薬剤師にありがち
- 飽きやすい
- プライドが高い
- マジメ
- 仕事に対してこだわりが強い
飽きやすいと、転職を繰り返しがちになりやすい。地方ののんびりした調剤薬局だと同じことの繰り返しで刺激も少なくすぐに飽きてしまうかも!
そうなると、『飽きた』という理由だけで転職することになりがち。
それと、プライドが高い人だと職場のレベルに満足できないことが多く、なじめないかも。
マジメすぎだと、忙しい病院などではストレスが多く長続きできないことも多いんです。メンタルをやられてしまいがち!
仕事に対してこだわりが強い人も、自分が納得できる仕事を求めるあまり転職回数が多くなりがちです!
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薬剤師が転職を繰り返す回数の上限は?
4回以上は転職回数が多いな~って思われます!
年代によっても違いがあり、20~30代で4回以上となると多いと判断されてしまうかも!
でも、40~50代で4回くらいなら、それほどでもない。長年薬剤師をやっていれば環境の変化でいろんなことがあるからです。
若い人で回数が多くても、薬剤師としての経歴によっては前向きに捉えられる場合もあります。キャリアアップなどで転職回数が多くなったり、職場の環境変化で転職せざるを得なかったりした場合です。
↓転職回数が多い薬剤師の影響と対策を解説しているので参考にしてくださいね!
男性薬剤師のほうが『転職回数』の影響が大きい!
男性薬剤師は転職回数に注意!
なぜなら、女性薬剤師は結婚や出産で職場を変えなくてはならない可能性が多いことを、誰もが知っているからです!
それに対して、男性薬剤師には、やむおえない理由が少なく転職回数がそのまま判断材料になってしまうのです。
男性は辛い~。
なので、女性薬剤師よりも転職先は慎重に選ばないと繰り返すことになりかねないので注意なんです。
薬剤師が転職を繰り返す5つのデメリット『失敗しやすい?』
※薬剤師が転職を繰り返す5つのデメリット
- 「すぐ辞めるのでは?」と疑われるデメリット
- 希望条件が実現できなくなるデメリット
- 転職の度に経験と人間関係がほぼゼロスタートになるデメリット
- 昇進・昇給に影響するデメリット
- 退職金が増えないデメリット
☑詳しく見ていきましょう!
「すぐ辞めるのでは?」と疑われるデメリット
転職回数が気になるのは、履歴書などの書類選考で落とされる可能性が高いから。
大手企業は特に気にします。
なぜなら、採用する側としては、定着して長く働いてくれる人を希望しており
『転職を繰り返す人=また辞めてしまうかも』
こんな判断になりがちです。
それに、退職理由で常に上位にあるのが人間関係なのはどこの企業でも知っているため
『転職回数が多い = 周囲の人と協調性のない人』
と思われるのが実情なんです。
でも、就職した会社がブラック企業だったら転職回数増えますよね。
こればかりは運もありますよね。
⇒【転職時ブラック企業の見分け方!】求人票・面接ここに気づけば・・・
希望条件が実現できなくなるデメリット
転職回数を繰り返すと、採用選考が厳しくなるため希望する条件を選べなくなってきます。
これが一番きついかも。
条件で妥協しないと転職できない状況に追い込まれてしまう・・・
転職するたびに希望条件を妥協していくと、後悔することになるかも!
今度の転職が最後と決め、じっくり転職先を選び繰り返さないようにしましょう!
転職の度に経験と人間関係がほぼゼロスタートになるデメリット
ドラッグストアからドラッグストア、製薬会社から製薬会社などのような同業種の間で転職するのなら経験も生きてきます。
ですが、製薬会社からドラッグストアなど、異業種となると同じ薬剤師であっても仕事内容は違ってきます。
せっかくの経験が転職した職場で100%活かせない可能性もあります。最悪ゼロスタートになるかも。
それと、転職すると人間関係は完全にリセットしてしまうので、良かれ悪かれ、ゼロから人間関係を築かないといけません。
転職前の職場で人間関係が良くなかったのならリセットできてラッキーですが、悪くなかったのならちょっともったいない感じかも。
転職するたびにゼロから人間関係を築くのってたいへんですよね!
↓薬剤師の働きがいってなんだろう?って気になる人は下の記事を読んでみて!
昇進・昇給に影響するデメリット
薬剤師の免許を持っていることが大きなメリットですが、日本の多くの企業は勤続年数で昇進・昇給していくのが実情です。
ですので、転職を繰り返すと勤続年数が稼げないために昇進・昇給が遅れることが多いです!なにより、ある程度年数を重ね経験を積まないと管理職になるのは難しいのが現実です。
もちろん、経験と実績をベースとして給料アップの目的で転職するならOKですが、安易な転職を繰り返すのは昇進・昇給の点で失敗となる可能性が高くなります。
勤続年数が評価されるのが日本の会社だからです。
↓薬剤師が年収1000万円を超えるための働き方!
退職金が増えないデメリット
日本の会社は勤続年数に応じて退職金の支給が増えていくシステムです!
転職を繰り返したとしても、その都度いくらかの退職金は出るでしょう。ですが、勤続年数が長いほど額が増えていくので、トータルでは損になる可能性があります。
最悪、勤続年数が短いというだけで退職金を受け取れない規定になっている場合もあります。
退職金は勤務する会社によって規定が違います。よく確認しておきましょう。
『転職回数が多い』薬剤師が転職で成功する方法?
成功させるには、『転職サイトや転職エージェントへ登録する!』
自力で転職活動するのもいいけど、転職を支援してもらったほうが成功する可能性がグンと高くなります!
注意:薬剤師に特化した転職エージェントから選びましょう!ノウハウが蓄積されているので有利!
転職回数が多い人がどうすれば転職を成功できるのか数多くの事例を扱っているので、不利にならない応募書類の書き方や面接サポートなども行ってくれます。
無料で登録・利用できますので、使わないともったいないです! もちろん、転職回数が少ない人も転職支援を受けたほうが有利です。
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転職を繰り返すデメリットは多い!薬剤師も要注意!
薬剤師免許はだれでも取得できる資格ではないから、転職しやすいのも事実です。ですが、転職を繰り返して回数が多くなると、デメリットがあり不利になるのも事実です。
せっかく有利な資格があるのですからキャリアアップや、長く働ける職場を目指してじっくり選んで転職しましょう。
転職回数が多い場合も、運営がしっかりしている『転職支援』にサポートしてもらえば、自分だけで転職活動するより有利になりますので、利用することをおすすめします!もちろん転職回数が少ない人も転職支援を受けたほうが有利です。
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それではまた。
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