フリーランスエンジニアが名刺を作成するときのサンプル【最強】
「フリーランスエンジニアは名刺なんかいらない」って言ってる人がいるけど、間違い。
名刺を作らないのは、自分をアピール・受注するツールとしての武器の一つを捨てるようなもの。
いらないって言う人なんかほっといて、サクッと作りましょう。
この記事では、フリーランスエンジニアの武器としての名刺をお伝えします。
【最強】フリーランスエンジニア名刺サンプル
単なる自分紹介で終わるような名刺では意味なしです。
仕事を依頼する企業側から見て、知りたいことが入っていることが大切。
「技術者として何が出来るのか」を書く。
デザインがどうとかどうでもいいです。
名刺が武器として使えるかどうか、つまり、仕事の依頼が来る可能性があるようにします。
サンプル名刺表
サンプル名刺裏
どうですか?
すっきりシンプルです。
求人サイト経由や直接契約であれ、企業から案件をもらうのがフリーランスエンジニアです。そして企業人は名刺交換があたりまえになっています。
名刺があり交換ができれば社会人として安心感・信頼感が得られるのが世の常です。
つまり、「名刺交換ができないことで損しないようにしましょう」ってことです。
※メールアドレスは、できれば独自ドメインを取ったほうがいいです。
「gmail」に代表されるフリーメールだと信頼性感が下がって損をしてしまいます。
↓フリーランスの仕事用メールアドレスは独自ドメインで
名刺を仕事受注の武器に仕立てるには
「この人に仕事を依頼したい」、こんなふうに思わせる名刺にします。
フリーランスエンジニアの名刺に載せるべき情報
- 肩書
- 氏名
- 経歴
- スキル
- 連絡先
- 実績
- 料金
依頼主が知りたい、必要な情報だけを書きます。
1、肩書
わかりやすく、何やってる人がわかるように。
「フリーランス」というワードで
- 会社員ではない
- 直接仕事が発注できる
- スキルが高い
ってわかります。
2、氏名
本名を書きます。読みが難しいなら、ふりがなをふると親切。
Fasebookマークと写真で親しみup
(写真は正面でなく少し斜めからが親しみup+笑顔)
3、経歴
フリーランスになる前の経歴(必ずしも直前でなくてもOK)。
どこでどんな仕事をしていたのか?
ここで価値が決定づけられるので、名が知れ渡っている有名な会社で働いていた経歴があれば最強です。高報酬の案件が舞い込んでくる可能性が高くなります。
有名な会社での経験がなかった場合は、関わった有名なシステム、アプリなどを経歴に書きます。
4、スキル
得意分野、経験を示すところです。
スキルを依頼主にはっきり伝えることで、受注可能な仕事案件が明確になります。
5、連絡先
- メール(独自ドメインが望ましい)
- 電話番号
- 住所
- 仕事に関するブログがあればURL
住所は公開できる範囲でOK
URLを名刺の連絡先に含めれば、載せきれない情報が提示できます。ただし、趣味のブログは不適切。
6、実績
これまで関わってきた代表的な仕事の実績
著作権や守秘義務に注意し、書ける範囲で表現。
7、料金
料金の目安を書くことで安心できます。
料金表示のないお店に入りにくいのと同じ。
自分の市場価値に応じた値を提示します。
数字ではなくて「ご相談ください」でもOK
フリーランスエンジニアがこんな名刺を準備しておけば、交流会やなにかしらの企業担当者とのミーティングで配るだけでOK。
特に営業を意識することなく営業ができてしまう「武器ツール」として効果が期待できます。
↓最初は営業なしで仕事する!
名刺はコスパ優先で作成
名刺はネット注文で作成するのが簡単、コスパ良し。
ネット注文で有名なのはこの辺り。
まとめ:フリーランスエンジニアが名刺を作成するときのサンプル【最強】
※【最強】フリーランスエンジニア名刺
⇒仕事を依頼する企業側から見て、知りたいことが入っていること。
※名刺を仕事受注の武器に仕立てるには
⇒「この人に仕事を依頼したい」、こんなふうに思わせる名刺
※名刺はコスパ優先で作成
⇒名刺はネット注文で作成するのが簡単、コスパ良し。
今は、フリーランスエンジニアは営業なしでも求人サイトから案件受注すれば働けます。
でも、営業するとさらに稼げるので、慣れてきたら試すべき。
それではまた。
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