【転職注意!】年間休日数って?完全週休2日制で喜んでいたら・・・
休日ってわかりにくい・・・

ぼーっとしてたらまずい~
この記事では、「転職先の休日」で後悔しないように休日の違いをお伝えします。知っておくべきことばかりですよ!
こんな人に向けて書いています。
- 転職しようとしている人?
- 休日がわかりにくくて悩んでいる人?
- 休日が多い転職先を探している人?
最後まで読むと、「ほんとうの休日」がスッキリわかります!
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目次
週休2日制のわかりにくさと、祝祭日の注意点!
「週休2日制」は休みが多くていいですよね!
でも、「週休2日制」には種類がありますので注意です。
週休2日制の違いとは?
- 完全週休2日制 ⇒ 毎週2日の休みがある
- 週休2日制 ⇒ 月に週休2日が1回以上ある
- 隔週休2日制 ⇒ 週休1日と週休2日の週が交互にある
知ってました?どうみても「完全週休2日制」がいいですよね!
完全週休2日制
これが一番いいです。
毎週2日以上の休みがある制度です。
必ずしも土日が休みじゃなく、他の曜日だったりする場合も会社によってあるけど必ず毎週2日の休みがあります。
「完全」って付いていると毎週なんですね。
※残念な事実をお知らせしなければなりません。
「完全週休2日制」だけど、祝日が休みじゃない会社があるので注意!
「毎週2日の休みがある、わーい!」って喜んでいたら祝祭日が休みじゃないのでズドーン!
こんな会社もあります。
なので、休みが、「完全週休2日制+祝日」となっていないと最悪ですよ!
ゴールデンウィークなし、年末年始なし・・・とにかく、みんなが長期休暇で楽しんでいるときに仕事仕事です。
毎年のことなので、数十年経ったら大きな差になります!
週休2日制
もうこれは「週休2日制」と呼ぶには耐えられない内容です。
普通に日本語的な理解では、「週に休みが2日ある」ように思われます。
なので毎週2日休みなんだな~って思っていると、大間違い!
詐欺(さぎ)みたいな内容です。
「週休2日制」=「週に2日休みがある週が1ヶ月に1回以上ある制度」
??
ただし書きが必ず必要な「週休2日制」です。
もはや、「週休2日制」という表現が間違っていると感じるはず。
「週休2日制」の実際
- 毎月第1、3土曜日は出勤
- 月に1回だけ土曜日出勤
- いろんなパターンがある
隔週休2日制
こちらは、だましのない表現なので、わかりやすいです。
週休1日と週休2日が交互にある休みの制度です。
あまり見かけないけど、たまにあるのが「隔週休2日制」です。
年間休日数が違う「完全週休2日制」と「週休2日制」
年間何日休みがあるかを示すのが「年間休日数」。
平均は120日前後。
この数字を見ると、ホワイト企業かわかりやすいです。
年間休日が120日が目安で「土日休みや祝日、年末休暇などを合わせると120日前後」になります。
年間休日120日は完全週休2日制
簡単に計算してみましょう。
1年には、約52週あります。
年間休日120日:
完全週休2日制だと「週休2日x52週=104日」
年間祝日数17日をプラスすると121日
年末年始、夏期休暇をプラスするとさらに5~7日増えます!
そうなると、121+5~7=126~128日です。
完全ホワイトですね!
※注意 「完全週休2日制」であっても、祝日が休みでないと104日となります。
(次項で説明しますが、105日ないと労働基準法違反になりますので、夏季休暇などを数日プラス)
年間20日以上少なくなり残念ですね!こんな会社もたくさんありますので注意!
毎年20日以上少ないのは痛いです。
休みが、「完全週休2日制+祝日」の企業を選びましょう!!!
年間休日105日は週休2日制
「年間休日105日」となっている休日数を良く見かけます。
仕組みは「法定労働時間」から計算された最低の休日数です。
法定労働時間:1日8時間、1週間40時間
1、年間の最大労働時間を求める
1週間に働かせていい時間は40時間だから、年間52週あるので
40時間x52週=2080時間
2、年間の最大労働日数を求める
先に求めた最大労働時間2080時間を一日あたり働かせていい8時間で割ったら、年間に働かせていい日数が求められる。
2080時間÷8時間=260日
3、年間の最低休日を求める
1年は365日、先に求めた年間に働かせていい日数206日を引くと最低休みにしなければいけない日数が求まる!
365日ー260日=105日(最低でもこの日数を休みにしないと、労働基準法の法定時間に違反)
つまり、企業側の論理としては
法定労働時間が労働基準法で決まっているので、「限度まで働かせるには、最低何日休みにしなければいけないのかな?」という計算です。
「年間休日105日」の休日数を求人票に載せている企業は、余裕がなく、他のいろんな制度も厳しい可能性が高いですね。
ホワイト企業を目指すなら、年間休日数120日を目安にしましょう!
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休みの表示が「完全週休2日制+祝日」で、年間休日数が120日以上になっていることを確認!!
落とし穴的なのは、「完全週休2日制だけど、祝日が休みじゃない」ケース。
これだと、毎年20以上休日が少なく、ゴールデンウィーク、年末年始の休みが永遠に来ないです。
↓休日のことがわかったと思いますが、残業の制度もちゃんと知っておきましょう。働き方改革で変化してますよ!
↓ブラック企業に入社しないようにするには、見分け方が大切。下の記事を参考にブラック企業を避けよう!
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それではまた。
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