【薬剤師の仕事ってブラック?】意外に転職が多い!イメージと違う#
薬剤師の仕事ってブラックなの~
ホワイト希望~
この記事では、薬剤師がブラック仕事で辞めたいと思う、よくある理由や見分け方をお伝えします。すこしでも転職を検討しているなら参考にしてくださいね!
こんな人に向けて書いています。
- 薬剤師で今の仕事がブラックなのか知りたい人
- 薬剤師のよくある転職理由を知りたい人
- ブラック仕事を見分けるには?知っておきたい人
最後まで読むと、薬剤師のブラック仕事がどんなものかわかり、見分け方を知って転職を有利にできます。
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【薬剤師の仕事ってブラック?】意外に転職が多い!
薬剤師のイメージって、資格を持っているから一生仕事に困らない、羨ましい~って感じ。
でも、実際の仕事ってそんなに羨ましいことばかりじゃないんです!
薬剤師でも、職場によって大きな差があり、病院、薬局、企業それぞれで全く状況が違います。
常時人手不足から、転職しやすいのも薬剤師の特徴で、ブラックだったら我慢する必要がないから離職率は高くなる傾向です。
一定の期間に退職した人の割合。
一般的に離職率が高い => 職場に問題ありのブラック企業の可能性。
離職率が高いほどブラックになります。だって満足していれば辞めないはずですよね!
離職率は病院が高い 病院>調剤薬局>ドラッグストア の順。
実際、薬剤師の離職率は高いのでしょうか?
厚生労働省:新規学卒就職者の離職状況(平成29年3月卒業者の状況)の『離職率の高い上位5産業』
産業 | 離職率 |
1、宿泊業・飲食サービス業 | 52.6% |
2、生活関連サービス業・娯楽業 | 46.2% |
3、教育・学習支援業 | 45.6% |
4、小売業 | 39.3% |
5、医療、福祉 | 38.4% |
薬剤師は『医療、福祉』なので5位です。全産業の平均離職率は32%ですので、平均よりも離職率が高い産業になっています。
『安定はしているけど、少々ブラック傾向があるのが薬剤師の仕事』となりますね。
もちろん、職場ごとに差があり、それぞれですが。
一般的な『ブラック企業とホワイト企業』の見分け方を知りたい人は次の記事を参考にしてください。
⇒【転職時ブラック企業の見分け方!】求人票・面接ここに気づけば・・・
⇒【ホワイト企業に転職!】特徴と見分け方とは?知らないと損する・・・
薬剤師が辞めたいと思うブラックな仕事内容
薬剤師が仕事を辞めたいって思うのはどんな理由? 完全にブラックだからって言うわけじゃないけど理不尽なことってたくさん。
ここからは、薬剤師の仕事によくある『辞めたくなる』実情を紹介します、
人手不足で長時間残業や休日出勤
薬剤師が働く職場って人手不足気味なことが多いです。
薬剤師不足もありますが、経営側からすると人件費が高いので人を増やすよりギリギリまで働かせるほうが固定費が増えなくて済むっていう考えになりがち!
だから、人手不足を大義名分にして長時間残業や休日出勤を強要してきます。
自然とブラック気味になります!
オフィスワークと違って薬剤師の仕事って立ち仕事が多いので長時間の肉体労働は辛いですよね。薬剤師の仕事って意外と激務なのが実情なんです。
薬剤師の仕事自体のプレッシャーが辛い
薬剤師の責任は非常に重いです!だからプレッシャーも大きい。
ミスしたら最悪、患者さんの生死を左右する可能性があります。
人間だから、絶対に間違えないということはない・・・なんていうことは通用しない仕事です。
ダブルチェックでミスを防ぐけど、もしもそれが機能した際には上司に叱責されます。
プレッシャーが辛くて逃げ出したくなることも。
客(患者)対応が辛いことも
薬剤師が接するのは患者さんです。中にはちょっとしたことで噛み付いてきたり、クレーマーまがいの人もいるでしょう。
人に接する接客業の面もありますので、素直なお客さんばかりではないこともしばしば。
何もミスをしてないのに怒鳴られたり、説教されたりします。
薬剤師の資格を活かそうとすると接客は避けて通れないのが実情、どうしても嫌なら企業や機関の研究職など接客を伴わない仕事に就くしか無いのです。
大手の薬局・ドラッグストアの薬剤師は転勤で生活が安定しない
よく聞く大手の薬局・ドラッグストアは、全国展開しているから薬剤師も転勤ありです。
経営側から見れば薬剤師も社員としての駒なのですから、人手不足や辞めた人の穴埋めでも何にでも異動命令を出します。
地域限定社員というのもありますが、給料は低くなるので厳しい。キャリアアップも・・・
どうしても転勤が困るなら、地域密着の調剤薬局や病院で働くのがいいです。
中小の薬局・ドラッグストアは人間関係が・・・
転勤が困るので地域密着の調剤薬局や中小の薬局・ドラッグストアに就職。
人数的にも少なく、スタッフの入れ替えも無いためいつも同じメンバーで仕事を行います。
もしも、人間関係がこじれると転勤もないため辛いけど逃げ出せない。最悪、入社時から溶け込めなくてずっと浮いていたら辛いだけかも。
『運』が左右するのでダメなら転勤するしかなくなるかも。
ドラッグストアの薬剤師は『レジ打ち、品出し』業務もあり
ドラッグストアの薬剤師は、『レジ打ち、品出し、接客』なんでもこなさないとダメ!
薬剤師の仕事じゃないって悩んでしまうかも。
レジが混んでいるのに知らんぷりはできないんです、アルバイト・パートの人に混じってレジ打ちをするのが普通。
品出しだってしますよ~。
プライドが高い人は厳しいけど、逆に考えると、こんなことしていて時給高いんだからラッキーって思える人はドラッグストアの薬剤師に向いてます。
病院薬剤師は人間関係で悩む可能性あり
どこの職場でも人間関係って大変ですが、病院の中で薬剤師は『格下』に見られる傾向が・・・
大学病院など古い体質だと今でもこの傾向が残っているので居心地が悪いかも。
医師だけでなく、看護師からも『格下』扱いになりがち。
一般社会でイメージがいい薬剤師ですが、病院という狭い社会の中では理不尽なことがあったりします。
すべての病院ではないですが、そんな悪い文化が今でも残っている可能性があるようです、覚えておいてくださいね。
社畜診断なら⇒【社畜の特徴とブラック企業】洗脳されるか脱出!どちらを選ぶ?
今の仕事が『ブラック傾向』なら薬剤師も転職も検討!
ここまで説明してきたような辛い仕事で悩んでいるなら、転職を考えたほうがいいかも。
薬剤師の仕事に転職するか、それとも薬剤師以外?
せっかく資格をもっているのだから、薬剤師としての転職のほうが楽なのは確か。人手不足な業界なので、転職先に困ることはないはず。
でも、『薬剤師の仕事が辛いなどで他の仕事にしたい』・・・もありです。資格ありなので、また戻ってきてもOKですよね。
↓おすすめの薬剤師・転職サイトと選び方を説明してます!シンプルでわかりやすい!
薬剤師は注意! 要注意な『薬局・ドラッグストア』
薬剤師の仕事で多いのが『薬局・ドラッグストア』です。そのなかでブラックな特徴に気づくには次の点に注意です。
※注意したい『薬局・ドラッグストア』
- お店(職場)の雰囲気が悪い
- 人手不足で仕事が忙しそう
- 口コミが悪い
- 有給消化率が低い
- 残業時間が長い
もしも、転職先に気になる『薬局・ドラッグストア』があるのなら、実際に店舗を訪れチェックしてみましょう。
社員同士の様子や会話をさりげなく調査すれば、雰囲気がわかります。チェーン店なら複数のお店をチェックすると、共通の問題点などがわかります。
企業の口コミサイト⇒【転職口コミサイト・おすすめ】信頼できるの?人気と評判の4選は?
有給休暇の消化率・残業時間のリアルが確認できる可能性があります。
ブラック企業を回避するなら転職エージェントが利用がベスト
薬剤師が転職する時にブラック企業に入社しないようにするには、『転職エージェント』の利用をおすすめします!
今どきは転職エージェントを利用するのが普通のことなので、ここに書くまでもないですよね。
無料で転職活動のめんどくさいところをサポートしてくれるのだから使わないと損なくらいです。
ここからは、薬剤師の転職に特化した、おすすめ転職エージェントを紹介します。どれがいいか悩んじゃったら『ファルマスタッフ』をまず登録してみてくださいね!
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おすすめする理由:
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- 薬剤師転職支援21年、全国展開12拠点があり地域に詳しい
- 東証プライム上場の日本調剤グループによる運営の転職エージェント
まとめ、薬剤師もブラックな職場に注意!
他から楽そうに見える薬剤師ですが、意外とブラックな職場ってあるのが実情!
薬剤師不足という状況はあるにしても、ブラック職場で耐えるなんて損です。ホワイトな職場を探しましょう。
転職する時は、職場の実情に詳しい薬剤師に特化した『転職エージェント』を利用しましょう!
一般の転職エージェントよりも成功する確率がアップします。
↓ブラックな職場で耐える必要なしです!損しないうちに早く脱出すべき。退職理由は下の記事を見て参考にしてくださいね!
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それではまた。
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