フリーランスエンジニア起業後の後悔3つ【稼ぎ方、休みと・・・】と生き方の方法
フリーランスエンジニアになりたいけど、起業後に後悔したくないので実情を知っておきたい。
いい話ばかりでないのは理解できるけど実際はどんなだろうって気になりますよね。
この記事は、フリーランスエンジニアになって後悔したことと、対処して生きていく方法を説明します。
注意:良かったことについては触れていませんので嫌にならないでくださいね!
フリーランスエンジニア起業後の後悔3つ
後悔3つ、でも乗り越える。
- 稼ぎ方
- 休みがない
- 収入が不安定
1、稼ぎ方で後悔
フリーランスエンジニアになって1年目、知らなかったこともあり、まずは「できることから始めよう」って軽い気持ちでスタートしてしまったことを後悔しています。
簡単に言うと、稼ぎ方を知らなかったです。
比較的かんたんに受注できる「クラウドソーシング」で消耗したりしてました。
稼げるには稼げるんですが、「食っていける」レベルにするには効率が悪い。
試して見るにはちょうどいい⇒クラウドワークス 、 ランサーズ 10万程度なら稼げます。
せっかくのスキルを安売りしてたんですね。
実はフリーランスエンジニア向けの求人サイトに登録すれば、スキルに応じた仕事案件が流れてきます。こちらのほうがスキルが活かせる。
フリーランスの求人サイトを選ぶ!仕事をするのに登録すべき6選とは?にあるようなところに登録しておけば「食っていける」案件にたどり着きます。
そんなわけで、フリーランスエンジニアになって1年目は、忙しかったけど消耗してまして自由なんて感じている余裕はなかったです。
後から思い返してみれば、やっておいたほうがいいことや手順がわかります。
↓回り道なしの手順まとめ
2、休みがない後悔
時間や場所にとらわれないフリーランスエンジニアって憧れだったけど、休みが取れない。
「休むというより、できるだけ稼ごうとして休んでいられない」
フリーランスになりたてなら、むしろ忙しいくらいが心地いいです。でないと「仕事がない恐怖」で悩みます。
でも、順調になればなるほど「もっとやれる」って忙しい自分に酔って続けて、ふいに後悔。
会社員のときのほうが自由だった??
↓辛くなる前に考えよう。
3、収入が不安定な後悔
「月給が決まっているサラリーマンじゃないんだから収入が安定しないの普通」っていうことは想像していたけど・・・。
「こんなに」って驚いた!
月収を考えると不安しかありません。
年収で思考しないと精神がやられる。
2年目くらいまでは心配で仕事案件受注しすぎて自由なフリーランスどころではなかった。
2年目までは、「やっぱりサラリーマンはお気楽だったな」と感じ
3年目からは、「フリーランスエンジニアっていいね」と感じました。
↓こんなことすると安心する
後悔しないで生きるフリーランスエンジニアになる方法
後悔しないエンジニアになるには、自分の市場価値を上げることです。
市場価値がないと安案件しか受注できなくなり、忙しく働いても消耗するだけで自由なフリーランスのイメージからは遠くなってしまいます。
安定して稼げて、自由な仕事スタイルを目指しましょう。
付加価値ありの人材になる
最初は案件受注で満足しますが、さらにその先があります。
- フルスタックエンジニアとして、開発業務における一通りの需要に応えられる
- 工程管理ができ、下請け(協力者)フリーランスエンジニアを使えるスキル
長くフリーランスエンジニアを続けていくなら、こんなスキルを身につけると収入は青天井に増えていきます。
現実の生活プランを考える
仕事案件をこなすだけで時間の余裕がない!
どんどん時間が過ぎてゆく。
フリーランスエンジニアになる前に、やっておくべき大切なことがあります。
生活プランをたてることです。
- 家族との時間を増やす
- 旅行したい
- 満員電車の通勤なし
- 自由な時間に働きたい
- ノマド生活
- 年収を増やしたい
このプランを実現するために、いまやるべきことを決定していきます。
優先順位も必要。全てを完璧に実現しようとするとプランできなくなる可能性あり。
フリーランスになる目的みたいなもので、これがしっかりできていないと、「忙しい~」で流されてしまいます。
まとめ:
フリーランスエンジニア起業後の後悔3つと生き方
※フリーランスエンジニアの後悔3つと対処法
- 稼ぎ方 ー>自分を安売りしない
- 休みがない ー>忙しい自分に酔わない
- 収入が不安定 ー>年収で考えないと精神やられる
※後悔しないで生きるフリーランスエンジニアになる方法
- 付加価値ありの人材になる ー>自分の市場価値を上げる
- 現実の生活プランを考える ー>なりたいフリーランスエンジニアの目的
やってみないとわからないこともあります。
でも、フリーランスエンジニアが後悔することって、この記事で取り上げたことが多いのでは?
人生は一度きりです。
やらなければ後悔もしませんが、やらなかったことを後で後悔したくないですね!
それではまた。
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