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【ssd装換(交換)】無料クローンソフトのエラーで失敗・・・最終的にMiniTool使ったらできた話

レノボノートPC/G580の内蔵HDD(500GB)をSSDに交換しましたが簡単ではなかったです。

クローニングでエラーが出て失敗しまくり、試したのは

  • Acronis(Sandisk SSD Dashboardからダウンロードできるクローニングソフト)
  • EaseUS todo backup
  • AOMEI Backupper Standard
  • MiniTool <--最終的にこれでできた!

同じような状況になったら参考になると思い、記事にしておきます。

 

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今回購入して交換したのは

 商品名:SanDisk SSD Ultra 3Dシリーズ 1.0TB
  型番:SDSSDH3-1T00-J25

ノートPCは

レノボ G580シリーズ 15.6インチ グロッシーブラウン 2689-7MJ
Win7ー>Win10にアップデート済み

クローニングは、SanDiskを手持ちの外付けUSB2.0SATAケースに挿しUSB接続。

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最終的にMiniToolを試したら、あっさり完了

うまく行かなかったのは、クローンソフトによるデータコピーです。

最後に試したMiniToolでできたのですが、そこまでの失敗を説明しますね。

MiniTool Partition Wizard 無料でダウンロードできます。(最新版)

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残念ながらMiniTool Partition Wizardは
最新のバージョン12.1から無料で使えなくなったようです!!
作業を進めていくと途中で有料版の案内が出ます!!

この記事で使用したMiniTool Partition Wizardのバージョンは12.0です。
過去のバージョンを検索で探して試してみるべき。
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  1. Acronis(Sandisk SSD Dashboardからダウンロードできるクローニングソフト)
  2. EaseUS todo backup
  3. AOMEI Backupper Standard
  4. MiniTool <--最終的にこれでできた!

1、Acronis(Sandisk SSD Dashboardからダウンロードできるクローニングソフト)

SanDiskのSSDを管理するソフトSandisk SSD Dashboardでファームウエアのアップデートやパフォーマンス、ステータスを見ることができ、Acronicsというクローンソフトも扱っています。

ですが、ダウンロードしてインストールしようとすると

こんなポップアップが出てインストールできません。
SanDiskがインストールされていないと判断されてしまうんですね。

外付けでUSB接続だからだめなんでしょう。
でもこれではインストールできません。

SSDをフォーマットしたりしてみましたが、だめでした。

制限のない最新バージョンは・・・なんて書いてあるので行ってみると「購入してください」ですって、バカにしてます。

※SSD装換完了後に試したら、ソフトがインストールできました。もう遅いよ!!!
結局USB接続ではだめで、内蔵すると使えるってこと。だめソフトでした。

デスクトップマシンかなにかで、内蔵空きスロットにSSDをマウントしたときは使えるのかな~って。ノートPCではそんな事できません。

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2、EaseUS todo backup

クローンソフトを検索すると、たくさん出てくるのが「EaseUS todo backup」

試してみましたが

↓エラーがでて完了できません。

再起動後、再試行なんてポップアップ出てますが、やっても無駄でした。

検索してみると、PCのHDDをディスククリーン、ドライブエラーチェックをすると書いてあったので試しましたが、だめでした。「chkdsk /r」も試してみましたが、やはりだめでした。

セクタバイセクタ」を選択してやればいいという記事を見たので試してみたが、それも違うエラーでだめでした。

PC内蔵のHDDがどこかエラーが有ってコピーできない?ってことなの?使えているけど。

今回SSDに交換しようと思ったのは、内蔵HDDの動作がおかしくなってきたからではなく、他に所有しているノートPCがSSD装換で爆速になったので、まだSSD化していなかった残りのノートPCをやっておこうとなったからです。

3、AOMEI Backupper Standard

こちらも検索すると記事を見かけます。
でも、試してみましたがデーターコピーがいつまで経っても終わらなくて諦めました。

25~27%あたりまで進むとなぜか進まなくなってしまいエラーも出ない代わりに終わりもしない?中途半端な結果でした。

有名な「EaseUS todo backup」と「AOMEI Backupper Standard」でだめだったのでガッカリです。

 

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4、MiniTool <--最終的にこれでできた!

SSD自体に問題なさそうなことは確かめました。SSDをフォーマットしてファイルを転送してみると、外付けディスクとしては何ら問題なく使えるのです。

ということはノートPC本体のHDDがヘタっている?

そこで、また検索していたら、「MiniTool」というのを見つけました。

MiniTool Partition Wizard 無料でダウンロードできます。(最新版)

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残念ながらMiniTool Partition Wizardは
最新のバージョン12.1から無料で使えなくなったようです!!
作業を進めていくと途中で有料版の案内が出ます!!

この記事で使用したMiniTool Partition Wizardのバージョンは12.0です。
過去のバージョンを検索で探して試してみるべき。
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今までのものと違うのは、クローンの始まりはWindowsからですが、実際のデータコピーはWindowsのローディング前に行います。

↓「ディスクのクローン」をクリックすると設定が始められます。

 

設定は他のソフトと似たようなものです。

唯一違うのが

MiniToolを実行すると設定はWindows上で行いスタートしますが、すぐに再起動を促されます。

そうすると再起動後

Windowsが立ち上がる前にこんなふうになります。

↓コピーが進んでいくパーセントを見ていると突然!「Faild to read disk. error・・・」

うわっ!やばいのか?って見ていると・・・またコピーが再開した。(最後の行)

ディスクが読めないっていうのが

121 LBA:6671842
1117 LBA:6671845

コレ自体なんのコードか不明?

これを何度かトライして結局読めたのでコピー再開?ってなったの。

びっくりしたよ!

とにかくSSDを接続した外付けケースのLEDインジケーターがピカピカ点滅しているのでこのまま待つことに。画面のコピー%も順調に増えている。

夜やってたので、寝てしまい、翌朝確認してみると終了してました。

このクローンソフトは終わりましたとか、完了しましたっていうメッセージは出ません。

終わるとWindowsが立ち上がるので終わったことがわかります。

問題なく終わったの??って疑問でしたが、SSDをノートPCに載せ替えて電源ポチってしてみたら、爆速でWindowsが立ち上がりました。

念の為、いくつかのソフトを立ち上げてみましたが、問題ないし早い!

成功したみたい。ここまで2日もかかったです。最初からこのソフト使っていれば数時間で完了してたみたい。

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注意点:

ソフトをインストールする時に他のソフトAVASTだったかも入れますかみたいに促されますが、いらないので入れませんでした。後で消すのも面倒ですし。

クローンが終わってWindowsが立ち上がっているのですが、バックアップをしましょうみたいなポップアップが出ているのですが、いらないです。

最初よくわからなかったのでクローンがまだ続いているのかと思いポチっとしたら途中でエラーで終わって、何だったの?ってなりました。結局Windowsを立ち上げるたびにそのポップアップが出てくるので、そのソフトをアンインストールしたらなくなりました。

※ドライブ文字を付けました。

↓ディスク管理で表示されるC:の内容です。

上がHDDのとき、下がSSDに装換後です。

もともと4つのパーティションになってました。それをそのままクローンしたらこうなりました。

装換直後D:とG:はドライブ名がついてなく、自分で付けました。

このあたりは、なぜ?って思いますが、原因不明。

ドライブ名を付けてやればエクスプローラーで内容をアクセスすることができます。

なんでSYSTEM_DRVがE:になった?
なんでD:は50GBになった?
なんでG:は38.69GBになった?

などなど理解できない点がありますが、動作自体に問題がないようですのでこれで良しとします。

動作スピードは、爆速になりましたし。

 

まとめ:MiniTool <--最終的にこれでできた!

「MiniToolありがとう」

感触としては、装換前の内蔵HDDが老朽化して読みづらいところがあり、定番のクローンソフトでは対応できなかったのかな。

MiniToolは、Windowsが起動する前にHDDー>SSDにコピーする手法だからできたのか?
はっきりした理由はわかりません!!

同じような状況に陥った人は試してみてくださいね。

 

それではまた。

 

修理

Posted by editor1