【ホンダ芝刈り機HRG４１５】リコイルスターターロープ交換！

07/21/2024

１３年くらい前に通販で買った『ホンダ芝刈り機HRG４１５』のエンジン・スターターロープが破損し、エンジンがかけられなくなったので交換してみました。

 

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初めての交換でしたが、簡単にできましたのでご紹介します！

もしも、同じ機種を使っている方でスターター・ロープが破損したら、この記事を参考に修理してくださいね！

 

🙂リコイルスターター全体を交換する方法もあります！
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さあこれからっていう時にエンジンがかけられない！

少し前からロープの一部がほころび始めていたのは気づいていたのですが、いきなりボロボロになってスターターロープの穴に詰まって動作不良に！

さあ、やるぞーってスターターロープを引くと突然ボロボロ。修理モードになってしまいました。

どう見ても消耗品。いつかはこうなると予想していたけど今なのって思いました！

 

とりあえず、ロープを買ってこないといけないので、分解して長さを見ます。

↓３箇所のナットを外します。

 

↓リコイルスターターを外してひっくり返してみると、真ん中にトルクスネジ。ここを分解してロープを外します。普通のプラスドライバーだと緩められないのでトルクスネジ用のドライバーを使います！

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↓トルクス・ネジで押さえつけられているバネがありますので飛んで行かないように注意！このトルクスネジは逆ネジでした、右に回して緩みます！注意。

 

↓さらに黒いロープリールを外すと、ロープを自動で巻き戻すゼンマイがびよ～んて出てきます。（一瞬焦る！戻せるの？）引っ掛ける位置と方向を忘れないように写真を撮っておきます！

 

↓ロープを巻く方向を忘れないように写真に撮っておきます！

 

↓意外と長い、２．２ｍ。　ちょっと余裕を見て２．３ｍのロープを買いに行きます。

 

 

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ホームセンター『セキチュー』でロープを購入

１ｍあたり１４０円でした。２．３ｍの長さで切り売りしてもらいましたので３２２円でした。太さは破損したロープを持っていき現物合わせで３．５ｍｍのものにしました。ナイロンで編んであるロープです。

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↓ロープの両端は、ほぐれ防止の為ライターの火で溶かして固めておきます。

 

↓分解のときの写真を頼りに組戻します！ゼンマイは難しそうに思えましたが、押さえながら中に収めていくだけですので簡単です。ゼンマイを巻いていくときの写真を撮っていなかったのでYoutubeを探してみたら同じやり方を見つけたので添付しておきます。巻いたら、ゼンマイの中心にある折返し部分を赤いケースの中心にある切り欠きに合うよう位置を調整してはめ込みます。

 

↓ゼンマイが巻かれている時にローブが黒いリールに巻かれている状態でトルクスネジで固定すれば、リコイルスターター修理完了！ロープを引いた時に２個の白いラッチ部品が出ます。ゼンマイでロープが戻る時に白いラッチ部品が引っ込めば正しい動きです。

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交換するのが面倒なのでロープをワイヤーにしたら

今度スターターロープがボロボロになったらワイヤーにするかな～って考えてます！

ワイヤーなら長持ちするはず！

 

それではまた。

 

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