【履歴書の書き方】TOEICスコア何点なら有利に？逆効果も・・・

07/21/2024

履歴書のTOEICスコアって何点から有利になるの・・・

履歴書って緊張する～

 

この記事では、『履歴書のTOEICスコアは何点以上で書くべきか、評価される点数とは』をお伝えします。

最後まで読むと、「TOEICスコアの書き方、有利になる点数」がすっきり理解できます。

 

↓履歴書は下のページでダウンロードできます！

TOEICを履歴書に書いて英語力をアピール

TOEIC（トーイック）は、英語を母国語としない人の英語コミュニケーション能力を評価するテストです。

日本の企業の多くがTOEIC（トーイック）を英語力の評価にしています。年１０回全国の約８０の会場で受験できます。

 

TOEIC（トーイック）を受験してスコアを持っているなら、履歴書で英語力をアピールできます。

履歴書に書く時は、「免許・資格」の欄に記入します。

こんなふうに書けばOKです。

 

悩めるのは、『何点以上なら書いたほうがいいのか？』なんです！次で説明しますね！

 

↓履歴書に書く資格の書き方は下の記事を見てね！資格の勉強中や取得見込みの書き方などを説明しています。逆に資格がたくさんありすぎる時の書き方も紹介してます！

 

履歴書のTOEICスコアは何点以上で書くべき？

英語力をアピールするのですから、低い点数だと書かないほうが・・・

平均点以下なら書かないほうがいい

TOEICは点数なのであるレベル以上でないと英語力があると認めてもらえません！公開テストを受験したけど平均点以下だったりしたら英語力がないことをアピールすることになってしまいます。

そんな時は、履歴書には書かないほうがいいですね。

実際の平均点は５８０点くらいです！

（TOEIC公開テスト 平均スコア・スコア分布 一覧より）

実施回	平均点
第247回（2020年1月）	581.2
第246回（2019年12月）	595.4
第245回（2019年11月）	585.5
第244回（2019年10月）	597.5
第243回（2019年9月）	583.1
第242回（2019年7月）	581.5

平均点が５８０点ですので、６００点以上なら英語力のアピールになります。

 

※６００点以上という点数が実は企業の採用や昇進の基準になっている事実があります。

一部大手企業の新卒採用（メーカー・商社等）：600点以上
一部中小企業の中途採用（国際担当や営業・営業事務等）：600点以上
キャビンアテンダント：600点以上（エントリー条件）
ホテルスタッフ：600点以上（宿泊部門や外資系など）

 

TOEIC６００点以上が履歴書に書く条件です！

 

↓TOEIC以外にも役立つ資格がありますよ！下の記事にまとめてますのでご覧ください！

 

英語を使う仕事なら７５０～８００点以上

「日常的に英語を使う仕事の場合は７５０～８００点以上というのが基準になる」、こんな記事をビジネス本や就活情報ではみかけます。

 

実際のアンケート調査（外資系会社で働く573名を対象に調査：英語学習広場）では

• 外資系で働く上で必要だと思うTOEICスコアは、平均値７０８．１９点
• 実際に外資系で働いている人の平均値はなんと７６８点

という結果。

 

外資系企業など海外サイトの人とビデオ会議で頻繁にコミュニケーションするには、７５０～８００点以上のTOEICスコアが妥当です。

企業によっては、海外出張の条件にTOEICのスコアを設定している例も多くあります。

 

TOEICスコアの水増しはダメ

『TOEICのスコアを履歴書に書く時、水増しして書いておけば・・・』って思うかも、でも、ウソを書くのはやめたほうがいいです。

内定や入社した時に、履歴書の資格を証明する書類の提示を求められる可能性があります。その時点でウソがバレれば取り消しになるかもです。

さらに、入社後にTOEIC受験を義務化している企業も多く、大幅に水増ししているとおかしなことになります。

履歴書には本当のスコアを書くようにしましょう。

 

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履歴書のTOEIC　よくある疑問

履歴書にTOEICのスコアを記入するときのよくある疑問をお伝えします。

TOEICの有効期限は？

TOEICのスコアは『有効期限はない』となっています。

ですが、認定証の再発行の期限が２年となっていることから、一般的に２年以内のスコアがよいです。

もっと前に受験した場合でも履歴書に書いてはいけないわけではありません。

 

TOEIC証明書の提出は必要？

履歴書にTEICのスコアを書いた場合、他の資格と同様証明する書類のコピーを入社後、提出することを求められる可能性があります。

企業が求めてきた場合のみ提出します。

 

IPテストの点数も書いて大丈夫？

IPテストは会社や学校などの団体で受けることが出来るTOEICです。個人で受ける『公開テスト』は、指定の会場で受験します。

履歴書には『TOEIC　IPテスト』と書きます。

IPテストだと過去問で行い、『公式認定証』がもらえないことが違います。

公開テストのスコアでないと認めてくれない企業も中にはありますので注意です！

 

●どんな人でも上手に「強み」をアピールするノウハウが満載!

職務経歴書に「何を、どう書けばいいかわからない」という人のために、「職務経歴」「自己PR」などで上手にアピールするための書き方のコツを紹介。
とくに「転職回数が多いから」「高齢だから」「非正規だったから」「未就業期間が長いから」など、転職活動において不利と思われがちなケースを取り上げ、「不利」を「アピールポイント」に転換するため、どのようなキーワードを使って、どのようにまとめればいいのか、「文例」をまじえて解説しています。

 

点数は最新じゃなくてもいいの？

TOEICは受験するたび違い問題ですので、スコアも多少違ってきます。直近で受けたTEICスコアが前のものより下がってしまったら残ですよね。

履歴書に書く場合は、必ずしも最新の結果でなくてもOKです。最高点の結果を書きましょう。

企業側から『○年以内に受験した結果』という指定があれば、従いましょう。

 

TOEICは受験したけど、書かなくてもいいの？

英語力がアピールできる６００点以上じゃない場合は、書かないほうがいいです。

TOEICスコアは英語力の目安になる！

TOEICは、今や多くの日本企業で英語力の目安となっています。

英語をそれほど必要としないと思われる企業でも『TOEICのスコア』が高いと書類選考で有利に働くこともあります。

注意なのは、『TOEICを受験したから書いておこう』などと軽い気持で平均点以下のスコアを書いてしまうと逆効果になって損をしてしまうことです。

あなたのTOEICスコアが６００点以上なら履歴書に書きましょう！

 

↓下の記事で自己PR欄の書き方を解説しています。よくあるNG例も紹介していますのでチェックしてくださいね！

 

↓履歴書の本人希望記入欄って、書いてはいけない希望もありますので注意です。下の記事で説明してますので参考にしてください。

 

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それではまた。

 

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