【履歴書・職務経歴書の違いとサイズ】役割を理解して書き分ける！　

07/21/2024

履歴書と職務経歴書って違いがあるけど・・・

同じことを２回書くようなのでいいの～

 

この記事では、『履歴書と職務経歴書の役割の違いや目的、フォーマットの違い』をお伝えします。

最後まで読むと、「履歴書と職務経歴書」の違いと役割がすっきりわかります。

 

↓履歴書は下のページでダウンロードできます！

履歴書と職務経歴書の違い

項目	履歴書	職務経歴書
記載内容	基本情報	これまでの仕事
必要なとき	新卒・転職	転職
枚数	１枚（２つ折り）、２枚	決まりなし（２枚がおすすめ）
フォーマット	あり	なし
サイズ	B5、A4	A4

履歴書は、自分の基本情報を書きます。学歴、住所、連絡先などです。
職務経歴書は、今までやってきた仕事内容を書くものです。

大きく違うのは、新卒だと職務経歴書は必要ないということです。

履歴書と職務経歴書の役割と目的

履歴書と職務経歴書は役割と目的が違います！

新卒の就職には履歴書だけでOKですが、転職だと履歴書　＋　職務経歴書が必要になります。

 

履歴書の役割と目的

 

履歴書の役割は、この書類を見るだけで、応募者の基本情報、能力、スキル、職種とのマッチングや時間や勤務地制限の確認ができることです。

ほぼ共通のフォーマットに記入され応募してくるので、比較や評価をしやすい利点があります。

採用する企業側は、履歴書を見ることで、どこのだれで、どんな背景を持った人なのかおおよそ確認できます。

 

ですので、応募側としては、第一印象を決定づけることになる履歴書を手抜きするわけにはいかないのです。

 

↓学歴・職歴の書き方は具体的な例で見るとわかりやすい。下の記事でケースごとに説明してますので御覧ください！

 

↓履歴書の証明写真って貼ればいいだけじゃない！採用を有利にするためにすべきことを説明してますので御覧ください！

職務経歴書の役割

職務経歴書は、転職する時に今までどんな仕事をやってきたか、応募先の企業に伝えるものです。

履歴書にも『学歴・職歴』がありますが、書けるスペースも少ないので十分に説明できません。

職務経歴書ではフォーマットも決まってないのでスペース的には広く、もっと詳細に自分の仕事経歴を説明できます。

 

😀ゼロから職務経歴書を作るのは現実的ではありません。

職務経歴書はネットにあるテンプレートを見本にして作成しましょう。

dodaにある⇒職務経歴書のテンプレート
リクルートエージェントにある⇒職務経歴書のテンプレート

 

転職の場合、重要なのは職務経歴書

 

転職の場合、採用担当者は履歴書よりも職務経歴書をじっくりチェックします。

３０代～だと経験・実績がある『即戦力』を求めていますので、どんな仕事をしてきてどんなスキル・能力・技術があるのか見極めたいのです。

なので、職務経歴書にも志望動機や自己PRを書いておかないと見てもらえない可能性がるのです。

履歴書に書いたから、そっちを見てくれるはずって思い込んでいると残念なことになる可能性があります。

 

職務経歴書に書く『志望動機や自己PR』は、履歴書よりもより力を込めて書くのがおすすめです。

だからといって、履歴書も手を抜いてはダメです。履歴書、職務経歴書のどちらも重要です！

 

↓自己PRの書き方は履歴書と職務経歴書で同じです。職務経歴書ではより力を込めて書くだけです！

 

↓履歴書の中で志望動機も難しい！逆効果にならない書き方を下の記事で説明しています！

 

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　『年収が業種で決まる理由を徹底解説！』
年収が低い理由を知りたい人は
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履歴書と職務経歴書　記入内容の違い！

履歴書	職務経歴書
証明写真  記入日  名前  生年月日  住所  連絡先  学歴・職歴  免許・資格  志望動機 自己PR 趣味・特技 健康状態 通勤時間 本人希望	タイトル 記入日 名前 住所 連絡先 志望動機 自己PR 職務概要 職務経歴 取得資格 スキル・技術 転職理由

履歴書は、証明写真から免許・資格までは必須項目。（履歴書のフォーマットによっては多少異なることもあり）

こう並べてみると、履歴書と職務経歴書で同じ項目もかなりあります。

職務経歴書は選ぶテンプレートや職種によっても変わってくるので必ずこの項目があるわけではありません。

 

●どんな人でも上手に「強み」をアピールするノウハウが満載!

職務経歴書に「何を、どう書けばいいかわからない」という人のために、「職務経歴」「自己PR」などで上手にアピールするための書き方のコツを紹介。
とくに「転職回数が多いから」「高齢だから」「非正規だったから」「未就業期間が長いから」など、転職活動において不利と思われがちなケースを取り上げ、「不利」を「アピールポイント」に転換するため、どのようなキーワードを使って、どのようにまとめればいいのか、「文例」をまじえて解説しています。

 

履歴書と職務経歴書　フォーマットの違い！

履歴書はフォーマットが決まっていますが、職務経歴書は決まったフォーマットというものがありません。

だからといって、なにもないところから作成するのは大変です。

職務経歴書も検索すればテンプレートがダウンロードできますので、それを利用するのがおすすめです。

 

※履歴書のフォーマット・ダウンロード
⇒【履歴書・ダウンロード】JIS規格Word・PDF・Exel形式フォーマット

 

※職種ごとの職務経歴書テンプレート
⇒職務経歴書のテンプレート・ダウンロード

 

履歴書と職務経歴書のサイズと枚数

履歴書は『１枚に２ぺージを２つ折り』もの、『２ページを２枚』にするの２通りの方法があります。

どちらでもOKです。さらに、B5、A4のサイズが選べます。

⇒履歴書サイズの選び方

 

職務経歴書は、枚数の決まりがありませんが、おすすめはA4サイズで２枚です。採用担当者が読みやすい量からくる枚数ですので、どうしても多く書きたいというのでなければ２枚にまとめることをおすすめします。

 

↓履歴書のサイズを詳細に説明！迷ったら下の記事を読んでみて！サイズは状況に応じて選ぶのがおすすめ！

 

↓職務経歴書は枚数が決まってないので悩むけど、ベストは『A4で２枚』なぜなのか下の記事でやさしく説明！

 

履歴書と職務経歴書 役割と目的を理解して使い分ける！

履歴書：応募者の基本的な情報を伝える
職務経歴書：これまでの仕事経験、スキルを伝える

違う役割と目的があります！

 

さらに

• 新卒なら履歴書のみ
• 転職なら履歴書と職務経歴書

職務経歴書にも志望動機や自己PRを書く。理由は採用担当者は職務経歴書のほうをじっくり読むのでアピールしやすい。

 

↓履歴書の本人希望記入欄はクセがある！希望をそのまま書くところではない！

 

↓履歴書の趣味欄は何でも書いていいわけではない！書かないほうがいい趣味もある！

 

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それではまた。

 

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